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俺と! くろの! 別作品におじゃまします。  作者: 俺とくろ時々ぼっち先生
雑文コメディ「ポイント・評価の販売を開始致しました。」
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作者の! 投稿された作品の背景を想像するコーナー

俺と! くろの! 他の作品にすがって生きて行こうのコーナーが・・今回はお休みです。

変わって作者たる私の思ったことをだべりたいと思います。ただ、ちょっと文体がいつもと違います。『です、ます調』から『だ、である調』で書いてます。


この投稿サイトには万を超える作品があるらしいが全てが自分にとって満足する物ではないことは何作か読まれた方なら気付いてしまっているだろう。

そう、ここはスーパーの陳列棚ではないのだ。敢えて例えるなら砂金が取れる川原のようなものだろうか。世間一般の共通認識として価値のある砂金は取れる。しかし、その量は微々たるものだ。中にはきらきら輝く姿に騙されて世間的には価値のない雲母を喜んで集める事もあるだろう。その雲母に金としての価値を持たせずただ綺麗だからと集めるなら納得もできるだろうが大抵の人は興奮が過ぎれば落胆して集めた雲母を捨てて帰るはずだ。

この投稿サイトはきらきら光る雲母で溢れている。その輝きに何を見出すかはそれを手にした者が決めること。現実の雲母は万年の時を経ても金にはならないがこのサイトの雲母たちは自らを創り上げた創作神の糧となりやがては金を産み出す礎となってほしいものである。


などと、やたら堅苦しく語ったが、あまりタイトルとは関係がない。きらきら光る雲母というワードに可能性を感じるか、見た目だけの駄作のことを思い浮かべるかは人それぞれ。それぞれなんだけど砂金探しをする時はやっぱり雲母はどいていてほしいと思うのが人のサガである。


私はこの投稿サイトにある作品の殆どが読みきれない。多すぎて読み切れないんじゃなくて読み始めても途中でギブアップしてしまうのだ。その理由は色々だが一番多い理由としては『ついていけない』ということだ。私は始めてこの投稿サイトに来た理由はアニメの原作がここにあるらしいとの情報を得たからだ。因みに『まおゆう』ではない。


その頃、私はパソコンのディスプレイ上で物語を読むのが好きだった。個人のサイトの作品や青空文庫のデータをダウンロートしては読んだ。そして手持ちの作品を全て読んでしまうともっと毛色の違うモノが読みたくなった。そこでアニメの原作である。アニメになるくらいだから外れはないだろうとこのサイトにやって来たのだ。


だがやって来たばかりの私には、そのアニメ作品を見つけるスキルがまだなかった。どうやったらたどり着けるんだろう?時間ばかりが無為に過ぎてゆく。私は焦りだす。データをダウンロード出来ないんでは金をネカフェに捨てているようなものだ。その時、メインページの左上に目がとまる。総合ランキング一位作品。このサイトにアニメの原作があるのは確実だが、その作品を抑えて一位になるほどの作品があるのか。私はその作品をダウンロードすることに決めた。決めたんだか大変だった。なんとこの作品、200話以上あるのだ。一括ダウンロードは出来ないのか?私はページの隅々まで探すがそんなボタンはどこにもなかった。諦めて1話づつちまちまと保存してゆく。終いにはマウスの右ボタンが反応しなくなりパソコンを再起動したくらいだ。だがこの作品はそんな苦労をしただけの価値はあった。所々一部の人たちへのサービス回があって弛んだがそこは読み飛ばす。そして物語はクライマックスを向かえ静かにスクロールがこれ以上続きがないことを知らせてきた。


私はこの作品に満足した。だがこれが罠だった。もしくは勘違いの始まりである。これ程の作品が無料とはすばらしい。これは2位の作品にも期待が持てるぞ!私は人気作品の上位から片っ端にダウンロードを始める。まずは作品を取ってくる。読むのはそれからだ!そして上位100作品をダウンロードし終えたあたりで作品を読み始める。違和感があった。あれ?なんか読みづらいな。物語に入っていけない。


そう、ルーちゃん以外の作品は私には歯が立たなかったのだ。物語の背景となるゲームの情報を持ち合わせていなかったことも一因だろうが、なにより作品のノリについていけなかった。ルーちゃんの時は、途中のだらだらした所は読み飛ばせたのに他の作品ではそれが出来なかった。何故なら最初から終始だらだらだったから。


後から知ったことだがテンプレ作品はある程度の物語背景を読者が理解していることを前提に話を進めるらしい。私はここで躓く。私はここでは言葉を理解しない外国人的立場だったのだ。みんなが共感し賛同する作品が読めない。いや、読み進められない。それどころか、なんだこれは!と反感すら感じてしまう。今の私なら『読まなきゃいいんだよ』と言えるが当時の私にはそこまでの経験がなかった。そしてエッセイにたどり着く。そしてまた勘違い。なんだ、あれは模造乱造品だったのか。私が望む作品は数の海に紛れているんだな。よし!探してやるぜ!


こうして私の砂金探しが始まった。だが私にとっての砂金は中々見つからない。最初の数ページを読んでは次を読む日々が続く。ああっ、これがページバックか。本当に最初の部分だけで読む気が失せるんだな。

驚愕の事実である。自分が物語を読みきらずに放置するとは!お金を払って買った本ではついぞしたことがない行為であった。そして落胆する。数百以上の作品を頭読みしたが、読みきれた作品は数本しかなかった。経験を積んだ私は、やがてタイトルだけで判断するようになる。これはもう末期症状のようなものだ。


そして私はハタっと気付く。

読みたい作品がないのなら自分で書けばいいじゃない!

そして私は私の為の作品を書き初め今日に至る。

これぞ、私が読みたかった物語!私のみが理解できる世界!世界でひとつしかない私の宝玉!


そしてまた新しい宝が私の宝石箱に並べられる。


いや~、なんかエッセイらしいなぁ。はい、あくまでエッセイですからね。ブログじゃありません。


-お後がよろしいようで。-

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