俺と! くろの! またまた貴族の話コーナー
俺と! くろの! 他の作品にすがって生きて行こうのコーナーがはじまるよー。
さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマも貴族です。
しかし、欧州の貴族は五爵以外にも色々あるらしいぞよ。
ああっ、辺境伯とか副伯ですね。でもこれって時代ごとの名称の移り変わりで辺境伯なんかは伯爵あたりに変わっていったらしいですよ。
まぁ、この国の爵位も元々は古代中国からの輸入品じゃからな。五爵でまとめておくのが無難であろう。
基本、王様は1国にひとり。でも貴族は大勢いるはずですから出しやすいですよね。貴族と銘打っておけば読者の方は勝手に金持ちの名門家と解釈してくれますから。
うむっ、豪華絢爛な生活や我侭な性格にしても全ては金と権力が相殺してくれる。物語において金と権力は話をスムーズに進める為の潤滑剤である。便利なアイテムじゃ。
後は力ですね。私兵という武力を有しているのも都合がいいです。現代においては武力とは国家に隷属しているという考えが多数を占めていますから、武装勢力=犯罪組織的な捕らえ方をされちゃいますからね。
そうじゃなぁ、もしも将来世界政府なんつうもんが出来たら、軍は警察機構の武装部門に降格じゃからな。やることは同じでも名目が犯罪者討伐になってしまう。これはモチベーションがダダ下がりじゃぞ?
うわ~っ、もしかして貴族制度も復活したりしちゃいます?
うむっ、民主貴族制度などと銘打って選挙で選出したりしてな。
それって議員とどこが違うんです?
議員より貴族の方がかっこいいじゃろう?
うわっ、ダメダメな方の考えでしたか。
いや、貴族は領主じゃ。つまり選挙区を持っておるようなものじゃろう。地元に有利な法案を可決させる。やっていることは議員と変わらんぞ。
う~んっ、なんか納得してしまう自分が怖いな。
先にも言ったが貴族とて荘園の運営に失敗すれば没落するのじゃ。わはは、あははと笑って酒を飲んでいるだけでは立ち行かなくなる。常に自領からの収入と国内における地盤の強化を図っておるはずじゃ。しかも貴族とはいえども人間である。ナイフの一刺し、毒の一滴であの世行きじゃからな。ストレスも溜まると言うものじゃ。そこでストレス発散に思いついたのが『女王様とブタ』ごっこなのじゃ!
うわっ、結局そこに持っていくんですね。
日々の激務の合間のひと時の快楽。大事の前の小事と切り捨てた領民たちへの懺悔をここでするのじゃ!するとあら不思議、身も心もすっきりして無常な魑魅魍魎が蠢く政治の世界に舞い戻れるのじゃ!今日もバンバン領民から血税を巻き上げるぞ!
そうですね、結局、税金って自分に戻ってきますから払える分は払いますよ。でもあくまで払える分だけです。だから消費税じゃなくて収入税にしてほしいです。
-お後がよろしいようで。-




