俺と! くろの! 姫さま登場!コーナー
雑文児童文「11歳少年少女漂流記」本編に飽きたらお読みください。
俺と! くろの! 他の作品にすがって生きて行こうのコーナーがはじまるよー。
さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマは古代神です。
世界に神様は多々いるが何故か人気のない日本の神様。服装だってひらひらの西洋風なのになんでしゃろう?
あーっ、それはですね、日本の神様って人間との境が近すぎるんですよ。普通に死んじゃいますし。後、神様がいらしたころの文明度の低さも不人気の原因でしょう。まったりゆったりスローライフ過ぎて物語りにしずらいんですね。煌びやかな宮廷もないですし西洋ライズされた魔物も出し図らいです。ヒーローは何人かいらっしゃいますけど神様なんで個で対応されるから、組織としてのぶつかり合いがなくて盛り上がりに欠けます。
そうじゃのぉ、草薙の剣などのマジックアイテムはあるが基本その神様が祭られている属性の力しか発揮できぬからな。
ええ、この時代の日本の神様って万能感が薄いんですよ。しかも数だけはいますから一柱あたりの逸話が少な過ぎます。まぁ、今回はそこを逆手にとって新たな神様においで願ったんですけどね。でも、結果としては最後の後始末係りになっちゃいました。最後に神様をだしてめでたしめでたしっていうのは、この頃はあまり受けが良くありません。やっぱり自分たちの力で難関を切り開いていかないと共感して貰えないみたいです。
なんじゃ、我侭じゃのぉ。自分の時は神にすがるくせに物語は別か。
そりゃそうですよ。神のごとき力を有するのに憧れを持たない人間はいません。だから独裁者や王などという地位を求めるのです。でもちょっとずるくて一番上には神様を担ぐんですよね。云わば摂政です。枢機卿です。物言わぬ神様に代わりあれこれ人民に言うんです。失敗しても神様を盾に誤魔化します。でも日本の神様は人間に近いのでこれが出来ないんですよね。
絶対神たる一神教ならお姿が見えなくても当たり前じゃが、神様がすぐ隣におられる多神教では神の威光もそこそこか。結局、人間本位なのじゃな。
そうですよ、だから多神教の神様たちは神様なのに神様間で上下関係があるんです。あれって人間社会の構図を当てはめたものだと思うんですよ。それを嫌がって神様はもっと高尚なものと考えた人が祭り上げたのが一神教の神様なんじゃないですか。神は偉大なり。偉大な神に上下関係があってはならない。つまり禁忌です。でも安心してください。この投稿サイトは多神教ですから。人気のある作品が最上位神です。そしてちゃんと代替わりもしますから、一党独裁の弊害もありません。来年の今頃はSFアクション神が復活されて宇宙アドベンチャーが花盛りですよ・・、多分。たぶんね。・・そうならいいなぁ。
-お後がよろしいようで。-




