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俺と! くろの! 別作品におじゃまします。  作者: 俺とくろ時々ぼっち先生
雑文児童文「11歳少年少女漂流記~僕らの夏休み」
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俺と! くろの! チュッチュコーナー

雑文児童文「11歳少年少女漂流記」本編に飽きたらお読みください。

俺と! くろの! 他の作品にすがって生きて行こうのコーナーがはじまるよー。

さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマはキスです。


勇者よ、いいのかこれは?


何がです?


これじゃ、3話目のバカップルじゃ。仮にも児童文学をタイトルに冠した物語でむふふな行為はご法度ではないのか?


駄目でしょうねぇ。でも、今の子供は情報過多ですからこれくらいじゃ動揺しませんよ。大人の方が大騒ぎするんじゃないですか?


じゃが別にここまでさせんでも・・。チューくらいでよかったのではないか?


そうですねぇ。ぼっち先生、ここを書く前にエロ同人誌でも読んじゃったんですかね。


もう、何人かには読まれてしまったし、今更修正しても遅いか・・。うーん、まっ、いいか。我は知らなかった事にしておこう。これ、我のエッセイのこの文章は削除しておけ。


指パッチン。


さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマはキスです。


おおっ、チューか?とうとうチューの事について語るのか?アダルトだのぉ。


くろ様、キスは西洋では挨拶でもする行為なんじゃないんですか?くろ様欧州系の設定でしたよね?


うっ、いや発信元が日本じゃからな、合わせただけじゃ。我は郷に従うのじゃ。


まぁ、キスは今や日本でも親愛の情を表す好意としてホッペチューくらいは普通に行われていますからね。


なに!そうなのか!我は知らぬぞ!


シチュエーションは限られますが小さいお子さんはパパやママからチュー攻撃を毎日されているんじゃないですか?


何じゃ、家族間の話か。つまらん。お主、そんなオチで誤魔化していないでもっとどろどろのチューに話を振らぬか。そんな事では読者様が帰ってしまうぞ。あっ、今一人出て行ったぞよ。


いいんですよ、この程度のタイトルで胸ときめかしてクリックするやつはチェリーですから。もっとビジュアル的に凄いのがネットではうようよありますからね。そちらに行って下さい。


確かに文学にキスシーンは数あれど、文章では読み手の想像力に依存する度合いが高いからのぉ。夢見るチェリーではどんなに素晴らしい言い回しでもただチューしてるなーくらいにしか思えないのかもしれん。


そうですよ、男女のチューならいざ知らず、レモンにチューして異性とのチューの疑似体験なんてチェリーには理解出来ないでしょう。


ああっ、あれか。あれは我も分からんかった。後で誰かが書いた評論を読んで驚いたくらいじゃ。あれは中学生には難しすぎるぞよ。


倫理規定かなんかに引っかからないように言い換えたんですかねぇ。でも分かる人にはわかったんでしょうから表現って難しいです。


後は白鳥に恋するとかじゃな。あれは全然理解できなんだ。ただの変態娘と思ったぞよ。


小さい頃って文面をそのまま解釈しますからね。揶揄って言葉を覚えるのはいつ頃なんでしょう?


ん~っ、分からん。じゃが今はそんな事をせんでもどばどば表現できるからな。青年漫画なんぞ、チューを通り越してぱこぱこしまくりじゃ。童貞少年たちにとってはいい時代になったものじゃ。


そうですね。でもおかげでキスの意味や奥深さがお座なりにされている気がします。相手をいとおしむ気持ちが表面に現れません。単に性欲行為の前段階程度にしか認知されていないんじゃないですか?だから家族間の親愛のキスに関心を持てないんですよ。


うっ、なんかさらっと我を批判しておらぬか?お主。我は一般論を言っただけじゃ。本当は白馬の王子様との出会いを夢見る夢子ちゃんなのだ。可憐なのだ。弱弱しいのだ。だから大切にせい。あーっ、我は不二の実屋のケーキを食べないと死んでしまうのじゃ。これ、遠慮するな。すぐ買って来い。


-お後がよろしいようで。-

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