表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
48/99

050●おもちゃの指輪

来る、ジン君が来る。ちょっと先の話だけど。きゃあ、大丈夫かな?

ママは「初めて会う!」って嬉しそうだけど、パパは微妙。

萌香は関心があるのか、ないのか。まあ、中学生にはまだ、早いかもね。

でも、盆踊りって夜だよ。ジン君を招待したら、ってママのアイデアだけど、ジン君は喜んで行くって言ってくれたけど、わたしはどうすればいいの?

浴衣着るの?いつ着るの?夕食は家なの、屋台なの?

えっ〜、これって、わたし、パニックになってるの?


バス停まで迎えに行く。まだ、明るいな。

降りてきたジン君、なんかきちんとした服装ね。

あれっ、もしかして、キミ、緊張してるの?めずらしいね!


「おまたせ!」

やっぱり、浴衣よね。髪も上げて、どうかな?

キミ、どうしたの?なんかポカンとしてるのね。

「・・・先輩、よく似合ってます。」


「じゃあ、いってらっしゃいね!気をつけて!」

ママ、大丈夫だよ。いざとなったら、また、抱えて逃げてくれるから。


日が暮れると、涼しいね。なんとな〜く、手をつなぐ。安心するね。

夜店って、久しぶり。

あっ〜、いろんなものがあるのね。

へっ〜、おもちゃのアクセサリー、なんだか懐かしいな。


買ってもらっちゃった。おもちゃの指輪。

これ、かわいいな。

しかも、指にはめてくれるのね。

家では見せられないなあ。

外すのが惜しい!とても惜しい!


おねえちゃん、いいなあ。

ジン君って、あんな人だったのね。

大人っぽいけど、おねえちゃんより1コ下なのよね。

ふ〜ん。なんか、ずるいぞ、おねえちゃん。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ