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召喚されたけど、一般人その1だった。  作者: 初花優音
第1章 桜、狼騎士さんと出会う
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第41話 バルレリア到着

遠目に門が見えてきた。



この町は周りに強い魔物がほとんどいないせいか、一般人が多いらしい。

王都に行くまで馬車で順調にいって五日ぐらいかかるらしい。

それが遠いのか、近いのか。


見習い騎士になるための試験は王都以外でも実施されているみたいで、この町でも実施されるらしい。

狼騎士さんたちはこの町の三番隊の合格者と一緒に本部に戻るらしい。


でも、この町から三番隊を希望した人は今ままでで一番多くて二人。

基本的には一人いればいいほう。


もちろん他の所でも実施されているそうだから、毎年百人くらいは三番隊に見習い騎士として所属するそう。

しかし、同じ時に入ったその百人の中から、最終的に正式な三番隊の騎士となれるのは、十人くらいだそうだ。

見習い騎士となって三番隊に所属し、そこから正式な騎士となる試験は半年に一回。三年間まで。つまりは六回受けれるそうだ。

でも、半年に一回の試験を受ける前に移動する人が一番多いそうだ。

試験を受けるときには、百人いたら五十人くらいしか残らないそう。

三年間見習い騎士になっている人もいるそうだが。


それをきくとちょっと怖くなるよね。

見習い騎士になった後でも試験があって、そこでおちるんだもんね。



しかもこの情報をあとからいってくるなんて。

狼騎士さんめー!!

軍馬くんの上から狼騎士さんをにらむ。


狼騎士さんは気づいて、首を傾げた。

きっとなんでにらんでるんだろうとか思ってるんだね。


睨むのをやめて前を向く。


もう門がしっかりと見えてきた。


すると、狼騎士さんが突然止まった。


「ちょっと待ってくれるか?」


と言ってきた。


狼騎士さんが止まったことで軍馬くんも止まったのでその上に乗っている私も自然と止まる形となった。

なんだろう?と思い狼騎士さんほの方を見ると。


私が飼っていたマサシに似た狼騎士さんの姿から、黒よりの灰色髪のほぼ人間の姿のレオンになった。

耳は隠れて見えにくいけどちゃんとついている。



「町が近づいてきたからな。」


あぁそういうことね。


こうして、私と軍馬くんの長かったバルレリアへの旅が終わった。


隣の国を出発してからここまで一ヶ月以上はかかったと思う。

よく頑張ったと思う。

ベットもあったし、なによりお風呂も入れたし、軍馬くんもいたし、途中からは狼騎士さんもいたからそれほど大変ではなかったけど。

でも、おしりはとってもいたくなるし、なにより疲れたな。


ようやくバルレリアに到着した。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

これにて、第1章は完結です。


次は、残っている勇者たちの話は少し書いて、試験の話になる予定です。


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