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りせた。小噺 ~温度差で風邪ひくエッセイ集~  作者: Resetter


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選ばれる



 やっほー。みんなー。

 りせた。だよー。

 元気してるー?


 雨降った日は、少しだけ涼しくなるよねぇ。

 傘を忘れた面接前、シャツも頭もびっしゃびっしゃになって、頑張って乾かしてた時は、寒くなったけど。違う意味で……背筋が、な。


 せっかく書類選考通って面接までいったのになー。

 一応乾いたけど、アレが原因で内定取れんかったら、しょんぼりである。


 やはり、選ばれなかった感があるものだからなぁ。

 ふへぇ……。


 とはいえ。

 人間社会において、自身の市場価値を決められるってのは、どのシーンでもあるもんだよなー。


 知り合い……というか、お世話になってる社長さんが、本業の傍らに、結婚相談所をやってるんだけど。実は筆者、業務提携してたりするんだが。

 

 契約前に、色々聞いたんよな。

 その話も、かなり面白かったもんなー。


 結構、それ系、YouTubeとかでもあるよね。


 結婚という制度の是非がどうこうってのは、まぁ置いといて。

 結構興味深い話だなーと、思うのである。


 何が、というと。

 認知のズレが、揉め事の温床となって、商売すら危うくする……というところが、だ。


 具体的に述べるならば。

 以前の結婚相談所は、女性優遇だったそうだ。

 男性会員から、かなりお金を徴収する……という、世の中にはよくあるシステムだったらしい。


 そしてさらに。

 男性に要求されるハードルが、高かったそうな。

 

 すると。

 女性会員に、モンスターが生まれまくったそうな。


 それに男性会員たちは、多大な被害を受け……コスパの悪さに辟易し、その数が激減したとのことだ。


 めでたし、めでた……さん! 全くもって、めでたしてないな。酷い話である。


 モンスターとは、なにか。

 婚活における自身の市場価値というものを、正しく認識出来ない人種が、男女ともに一定数いるそうな。


 しかし。

 割合的には、圧倒的に、女性会員に軍配が上がる……らしい。


「昔はモテたから!」

「男は、女に尽くすべき!」

「男は稼いでなんぼ!」

「専業主婦希望で!」


 と、当たり前のように主張しまくり。コーディネーター/アドバイザーさんを、大いに困らせたんだとか。

 客商売って大変よね。ちょっと、その仕事は嫌だもんな……。話が通じない相手は、無理だからなぁ。


 婚活市場において。

 年齢とは、かなり重要な要素とのことだ。

 若いに越したことはない、というやつだ。

 だが、人間は、必ず加齢する。

 書類に記載された実年齢が全てなのだ。就活と同じだよな。

 

 だが。

 過去の栄光に縋っているだけの女性陣は……。


「見た目は若いから! 若くてイケメンで金持ち用意して!」


 と、言ってのけるそうな。


 いやぁ、怖い。


 婚活市場の場合、そのひとのスペックを数値化して、バランスが取れるようにマッチングするそうだ。

 お金持った男性は、基本的に年齢を重ねたひとが多いそうだ。

 そもそも、若くしてお金持ちならば。結婚してしまっているか、遊びまくってるか、仕事命か……ということなんだろうね。

 結婚相談所に登録なんて、してこないのだろう。

 

 存在しないものを要求してダダこねるとか、精神構造が幼児のままなんだろうねぇ。


 もちろん、男性も、自身の市場価値を判らずに登録しているひともいるそうだ。

 

「年収200万だけど、若くて可愛い年収高めの女性を紹介してくれ!」


 とか、さ……。

 会費が高いので、わりとすぐ諦めるんだそうだが。


 ともあれ。

 以前とは違う形を目指して、結婚相談所は頑張っているんだそうだ。

 登録前の面談の強化とか。条件を厳しくしたんだとか。


 なんでも、無職やら、年収次第では入れないんだってさ。

 

 筆者は、結婚はしたくないので、縁はない世界だけども。

 就職も、違う業界にしたいけども。

 聞いてる分には面白い話だったな。


 選ばれたいなら、選ばれるべき自分になるか、需要のあるところにいかねばならない。

 それって、どこでも同じって話よな。


 筆者は、残念ながら、選ばれるほうの人間ではないからな。スペック的に、さ。

 それを念頭に。

 ちゃんと足元を見ながら歩こう。


 でも、それ。

 壁にぶつかるよな!


 おおん。


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