Web小説投稿して、読まれないと価値がない? ある?
Web小説投稿について。
結構前に、とあるX (旧Twitter) で話題になっていた話。
読まれないと価値がない。いや、ある。みたいな議論。
まぁ、こんなのは個人の主観の話だ……という前提ではあるのだが。
そんなことは百も承知で、ちょっとエッセイ的なものでも書いてみようかなと思った次第。
お付き合い頂ければ幸い。
……え? ずいぶん前の話題を今更なんでって?
そりゃ、燃えてる最中に書いたら、燃料投下著しいからに決まってるよね。
そんなのは、望むところではないのでねー。
筆者は、平和にひっそり暮らしながら、人気作家になりたいのですよ。なんてね!
さて。
本題に入りましょうかね。
とはいえ、これ。
少し話を整理する必要がある話題なんだ。
まず、価値って何? ということ。
日本語を操る人々であれば、よく使う言葉だろう。
と、いうわけで。
えー、各自、辞書を引いてください。
と、言いたいところですが。
まぁ、筆者の見解として……
"価値"とは。
ひとつの基準において、判断されるもの。
そして、様々な要因で左右されてしまいがちなもの。
……という言い回しだと、抽象的すぎるかな?
対価の値。
という表現なら、一言かな?
と、いうことで、価値=対価の値。と、ここでは定義します。
次に。
"読まれる・読まれない"ということ。
これは、人によってかなり感覚が異なると思われる。
1PVでも付けば、読まれている……と感じる人もいれば、ランキングに載らない限り、読まれてない……と感じる人もいる。
ただ、読んで字の如くの"読まれない"だと、0ということになる。
1PV以上の場合に感じるものは、(思ったより) 読まれない……ということだ。括弧の中が省略されている……と、いうわけだね。
この二点を同列に扱うから、話がややこしくなる。
更に。
ここに、先述の"価値"という概念が、関わってくるわけだ。
この、価値という概念は、かなり幅広いのだ。
例えば、貨幣価値的な概念。
商業的価値という意味では、金を産まないものは、そういう意味での価値は皆無である……といえる。
そういう感覚で創作活動に携わる人々は、たくさんいるはずだ。プロの人たち及び出版社などは、おそらくこれなんだろう。厳しい世界だ。と、思う反面。社会生活って、これが基準だよな……とも思う。
一方で。
完全趣味です! という人は、創作の労力に見合ったPV数で、満足するのかもしれない。
そして、その労力に対して、思うほどのPVが付かない人が、読まれてない! と、思うのだろう。
"対価の値"として考えれば、上記二つの意見は、どちらも正しい。自身の持つ価値基準——対価の値に照らし合わせて、判断したのだろうから。
とはいえ。
自身の生み出したものが、無価値だと断じられてしまえば、断じてしまえば、中々に心的負担があることだろうね。
ちなみに、そんなことをつらつら述べている筆者の作品群も、商業的価値は……現在、皆無である。かなしいね! クソ素人さ!
そう。
人は、理想と現実が異なると、心的負担を感じるものだ。
だからなのだろうな。
そういう人たちに、創作すること自体に価値がある! と、慰める感じの意見があった。
……それ。
本当にそうなら、誰にも公開しなくていい話だ。
メモアプリに書いていればいいのだ。ひたすら。
創作すること自体に価値を感じているのであれば、それでいいはずなのだ。
Web小説として投稿している以上、読まれることが前提なのだ。Web公開なのだから。
わざわざ投稿サイトを探し、登録し、公開するという選択をしているのだ。
的外れの綺麗ごと、というものだ。
あの議論が、全くもって纏まらない感じだったのは、こういうわけだ。そもそもの論点が、太陽系惑星群ほどに離れてるのだ。
価値……という概念の話に戻るが。
これ、大多数の人々が認めたものほど強いのだ。
例えば、川原でいい感じの石を拾ったとする。
それを、あなたはめちゃくちゃ気に入った。
とても大事にして、家宝として扱った。
そして、幾年か過ぎ……
その家宝を人手に譲らなくてはならない日がきた。
だが。
それは——ただの石だ。価値はない。別の物をくれ。
そう……言われてしまった。
……まぁ、そういうことですな。
自身の思う価値と、他者が思う価値は、ほぼ必ず、ズレる。
齟齬……というものが生まれるのだ。
好みがあるからね。
ちょっと話は変わるが、自信作に酷評が付く……ということの一因として、そんなこともある。
自分は面白いと思う=価値がある。
他人からみたらつまらない=価値がない。
みたいな。
価値観のズレなのだ。
まぁ本題とズレるので、この辺で。
と。
まぁ、色々述べたわけだが。
つまるところ……
多数の目に触れる場所に出す。競争を促す場所に出す。
そんなことをすれば、"読まれない"と思う状況に陥る人は、続出するだろうさ。
出している先が、人気作品に価値を見出している場所なのだから。
そこに、違う星から違う視点の意見を述べるから、不毛の荒野が出来上がるわけだね。
ここまで、全体的に救いのない感じの話になっているけど。
突き詰めると、大体物事ってこんなもんなんだよね。仕方ないよね。
一応、解決策として。
精神的に健全さを保つには……
人気作品を生み出す努力をし、叶える。
か……
自己満足の基準値を、しっかり定める。
そんなところが重要だろうと思う。
人気作品云々については、また話が長くなるだろうからやめとこう。
と、いうわけで。
皆、頑張ろうねー。
あ。
最後に質問。
……あなたの創作の価値って、なんだった?
お読み頂きありがとうございました。
ぜひ、あなたのお力をお借りしたく存じ上げます。
具体的には、評価☆やブクマをしていただけると、ランキングに載ったり出来るのです。
エッセイジャンルは、比較的に人口が少ないので、あなたの一票が!
とても!
力になるのです!
是非お力添えを!
よろしくお願いいたします!




