チームワークゼロ!?
体力検査が終わり、放課後
~由美の場合~
ん~と~弓道の本弓道の本・・・・
あった!・・・・って高!
届かないんですけど~~!
ん?あ、もう始まってる?
ごめんごめん!今図書室で弓道の本探してたとこなんだ!
ここの図書室意外と多くてね~
探すのに三分かかっちゃった!
えっ?そんなにかかってない?あ、そうなの?
まぁそんなことは置いといて
久しぶりの一人称だぜ!え?そんなことどうでもいい?
尺あまりないから早く済ませろ?
早く言ってよ~
こちとらネタ考えるのに四分かけたんだからー
そんなこんなで私は適当に椅子に座り
とりまパラパラと開いてみる
射法八節?座射?
なにこれ?日本語?・・・・え!?日本語!?
んーとりあえず最初にかいてた射法八節とやらを読んでみよう
射法八節とは『※読み飛ばして構いません』
弓道において弓矢を持って射を行う時の射術の手順(法則)のことを指します。
弓道を初心者から覚える場合には
まずその基本の手順である射術の法則となっている
射法八節を理解するところから始まります
古くから射法の形式を七道と呼ばれています
別名では五味七道と言われています。
一本の矢を射るまでの一連の流れ(過程)を7つの項目に分け説明されています。
これだけでは、射法八節になりません。
近年、この七節に加えて「残身(残心)」という
一節を加えて八節となったので
射法八節と呼ばれています。
八節の動きを連動させて
スムーズに行うことが
射術のテクニック『射法八節』ということです
・・・・と、ながったらしい説明が書いていた
まぁ簡単に言うと弓道にはやる動作を決めていて
その順番をいかに綺麗にみせるか・・・・ということなのかな
それで初段とかになるみたい
ふむふむなんとなくわかるぞこれ
よし!続けていっぱい読んでみよう!
・・・・え?私だけで850文字いった?
・・・・それはすみません・・・・(´・ω・`)
~輝美の場合~
・・・・ふーん
それぞれ色々と努力しているようね
能力さえ使えば知識はどうとでもなる
私がやるべきことは・・・・ついた
スポーツ選手が道具を買うときによく来る場所
まぁいうとスポーツ用品店だ
弓道の道具はそれなりに準備してくれるらしいから
それはもとめてない。
私がほしいのは・・・・
5キロのダンベル
握力2レベルの私は5キロどころか500グラムも怪しい
でもこれさえ持ち上がる程度になれば
それなりに力はつくだろう
一応二個買った方がいいのかな
・・・・え?いまんとこ面白くないから
ボケて笑わせろ?
なにいってんの!?私つっこみや(割愛
気をとりなおしてこのダンベルを買うことにしよう
二個でいいよね
よしとりあえずレジに・・・・
あれ?びくともしない
ふんぐぐぐぐぐ・・・・
なんで!?動かないんですけど!?
・・・・あ、腕輪したまんまだった
ほんとに私大丈夫なのかな・・・・
~千花の場合~
・・・・はあ
私は一人家でため息をつく
今やってるのは勉強だ。弓道じゃなくて学業の
弓道は全国クラス。だからあの四人が成長するのを待てばいい
問題はこの学業。今回も9教科中赤点二つだし
例えばこの証明問題の答えは
証明せよということは証明できるということであるよって合同である
なんて書いちゃったし
いつこんなこと書いたっけと自分でも忘れている
これどうにかしなきゃ・・・・はぁ・・・・
~彩の場合~
「全く君というやつは!」
私は先生の怒鳴り声に耳を塞ぎそうになる
あーあーまたやっちゃいましたよ
私の恒例の窓ガラスわり
私時々腕輪を外して手を洗ったりするのだが
手を擦ることで周りの空気が振動し
周りの窓ガラスが全て割れちゃうのだ
腕輪をはずすなといわれましてもねぇ
結構邪魔なんすよこの腕輪
え?あなたはなんの能力者かって?
それは~~♪あとでのお楽しみ~♪
はぁ・・・・弁償代どうしよう・・・・
圭「次回予告だぞー」
それぞれ努力のやりかたをしている由美と輝美
彩と千花の問題は一体どう対処するのやら
一方今回出番のなかった莉桜はまさかのことをしていた!?
次回!『問題だらけの弓道部!』
圭「それじゃ!また次回!」
輝美「普通!ボケて!?逆にやりずらいわ!」