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塵も積もれば山となる  作者: 六道傑
第三章~耳が聞こえない元強豪エース~
32/74

奈々の弱点

長らくお待たせしました

これからも暖かく見守ってください( ;∀;)

彩「奈々~♪亜美瑠~♪おっはろ~♪」


奈々『おはよう』


亜美瑠「お、おはよう」


彩が挨拶をし、いなくなったところで


とりあえず私は奈々に質問する


亜美瑠『奈々って苦手なものとかある?』


奈々『うーん虫とか?』


というごく普通のものが返ってきた


亜美瑠『じゃあ自分が弱点だと思うとこは?』


奈々『なんでそんなこと聞くの?』


亜美瑠『いや・・・・気になったから』


奈々『弱点かぁ~病気になりやすいことかなぁ~』


亜美瑠『病気?耳が聞こえないだけじゃないの?』


奈々『うん心臓病も持ってるんだ、これ彩には内緒ね?』


・・・・心臓病も・・・・か


これは使えるかもしれない


私はありがとうと書いてから


トイレに引きこもる


心臓病を使ってどうにか二人を引き離す方法は


・・・・やり過ぎてしまったら死ぬかもしれない


でも、次の時間の体育が本領発揮できるかな・・・・



今日の体育はサッカー


うちのクラスの人数が奇数のため


三人グループでパスをしあうというものだった


もちろん私と奈々と彩でやってるわけで


奈々『お、お手柔らかに・・・・』


彩「よぉーしぶっ飛ばすぞぉ~!」


亜美瑠「こら彩、ダメでしょうが」


外面はこう言うが


奈々にパスするときだけ


変な方向にパスをしよう。ま、そんなに上手くないから


そういうのは出来そうだし


まず私は彩で練習。


綺麗にパスは通った


彩「うえ、亜美瑠上手いね~」


亜美瑠「うえってなによ」


彩も奈々にパスをする


さっきいったことはなんだったのか


気遣い丸出しのヘロヘロなパスをだした


やはりそれになんかイラってくる私


奈々が私にパスをする


体が弱いのは分かるのだが


全然届いてないよ?


私は仕方なく少し走ってパスをする


その早さに奈々は追い付けずおいかけっこを始める


彩「も~なにやってんの~奈々~」


亜美瑠「ごめん強すぎた~」


奈々『疲れたよ・・・・』


亜美瑠「早っ!!」


これはあまりにも早すぎる


この後私は気付かれない程度に


奈々の体力を削ったが


その日は倒れることはなかった



お風呂のなか


私はずっと奈々をどうしようかというのを


ずっと悩んでいた


「悩める乙女なのに内容はドスグロイね」


「悪かったわね・・・・ってうわぁぁぁぁぁ!!!」


「そんなにビックリされると出てくるかいがあるよね~」


「なにしてんのよ宏平!変態!」


宏平「ペッタンコに興味はないでござんす」


亜美瑠「やかましい!!!」


『一旦落ち着いて』


宏平「今日はひどかったね、奈々ちゃんカワイソス」


亜美瑠「あなたがいったんでしょうが」


私はそう言って髪をお湯で流す


宏平「およよ?ちみはリボンははずさないの?」


亜美瑠「外せないのよ。知らないけど」


宏平「・・・・ほーん」


亜美瑠「絶対興味ないでしょ」


宏平「次はね~この中にある歌詞全部覚えて」


そう言ってCDの中にあるような本を渡した


いや、濡れるっつーの


って、これ全部英語じゃん!!!


うわぁ~出来るかなぁ~


宏平「これを覚えたら君は楽になる!乞うご期待!」


そう言って消えてしまった


全くこっちのことそっちのけなんだから


仕方ない、やるか

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