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塵も積もれば山となる  作者: 六道傑
第三章~耳が聞こえない元強豪エース~
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英語ってムズいね

「えっと・・・・これはacknowledgment、感謝か・・・・」


そんなことを呟きながら


私は登校する


彩「おっはよ!あれ?なにしてんの亜美瑠」


亜美瑠「あ、彩。いや、英語勉強してんの」


彩「うひゃー難しそう~~見せて~」


そう言ってかなりの近さで見てくる彩


うっ、近い・・・・


彩「私にはムズすぎるわ!頭痛くなってきた~」


亜美瑠「相変わらずねあんたは・・・・」


宏平はこのことを言ってたのだろうか


いや、まだ全部覚えきれてないんだけど・・・・


きっと英語をつかう場面があるのだ


早く覚えなきゃ!



「今日は槇下さんは休みです」


先生の言葉を聞き、一瞬耳を疑う


彩「え!?なんで!?」


亜美瑠「こら敬語つかわんか」


「どうやら昨日遊びすぎたらしい。病院に行ってるらしいぞ」


病院・・・・きっと心臓病だ


宏平の言うことはかなり当たるな


恩返ししたいけどなにが好きなんだろ、あいつ


ま、成功してからでいいか


彩「じゃあ病院行くぞ亜美瑠!!」


亜美瑠「は?」


彩「先生いってきまーーーーす!!!」


亜美瑠「うぇぇぇぇぇ!!なんで私までーー!!てか引っ張るなーー!!」


「あ!こら待ちなさい!・・・・ったく」



・・・・はぁ、なんでこんなことに


彩に引っ張られるがままに


病院についてしまった


私の無遅刻無欠席無早退が・・・・


彩「ここに槇下奈々さんっています?」


「ん?あーこっちよ」


看護師とは思えない対応に


この病院大丈夫かと心配する


ネームプレートには湯浅と書いていた


・・・・覚えておこう。うちの姉がその名字の人のところに居候しているから


もしかしたらもしかするかもしれない・・・・


湯浅「はい。あまり騒がないでね。特にそのオレンジ」


オレンジというのは彩の髪の色だ


彩「はーい♪」


奈々は眠っている。かなりの点滴がうたれている


それを見ると少し悪いことをしちゃったかなと思ってしまう


彩「奈々~?起きてないね~暇じゃ~」


亜美瑠「誰のせいだと思ってんのよ・・・・」


そんな会話をしていると


「エクスキューズミー?」


いきなりの英語が聞こえてきた

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