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今回はグロイ描写があるので、気を強くお保ちください。
・・・大丈夫・・・かな?
「あははははは、もうこんなに濡れちゃって・・・ほら見て見て~私達の周りびしょびしょだよ。その手は何かなぁ?駄目ですよぉ~深く入らないじゃない♪」
「あっ・・・やっぁ・・・シャルぅ・・・ロットさぁんやめ・・・ぐっぅうう・・・」
私は刹那さんを抱き抱えて右腕を小刻みに動かす、するとどうだろう?ぐちゃぐちゃと湿った音が聞こえる。
びくんっびくんと痙攣する刹那さんに、刺さっている所を見せつけながらも右腕は休まず動き、そこから溢れる液体で服を汚していく。
「ふふふふ・・・ほら早くなんとかしないと、イっちゃうぞぉ~?もう~お口からだらだら零しちゃって・・・綺麗綺麗しましょうねぇ♪」
さっきまで必死で歯を食いしばり涙を流しながらも耐えていた刹那さんだが、もうそろそろでこのお遊びも御終いだろう・・・藻掻く力も弱々しくなり口も半開きになってヒュウーヒュウーと息が漏れている。
そんな刹那さんの頬を伝う雫と唇から漏れた液体を舌で舐め上げながら、慈愛の目を向けて微笑む。
「クスクス・・・4人の中で一番楽しめた刹那さんは、まだまだ強くなれるわ。けど・・・今日はこれでおしまいにしましょね?」
私はそう言い右手の中に有る物を刹那さんの中に深く押し込むと、刹那さんの体は弓形に反って絶叫上げた。
「あっああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・」
そして、それっきり動かなくなった。
ブゥゥゥウウウウウウンン!!
◇◇◇◇PVPバトルが終了しました!!◇◇◇◇
「・・・些か殺り過ぎでは有りませんか?」
一仕事終わらせ血塗れのまま戻って来た私に、そんな一言が飛び込んで来る。
まぁウォルターしかいないんだが、他の4人は教会に死に戻りでしばらくはショックで動けないだろうし、プーはお外につまみ食いに出てる・・・太らなきゃ良いけど。
「あまあまの設定にしてあげてアレなんだから・・・しっかり教育しないとね!」
「アレであまあまですか・・・私も主人の強さは身を持って知っていたつもりでしたが、まだ認識が甘かったようですな・・・あの4人も可哀想に。」
「思ってたよりあの連中動きが酷いのよ・・・かなり加減しててアレなんだから・・・それと何自分は関係ないみたいな事言ってんのよ。アンタはもっとキツメに行く予定なんだけど?」
折角渋いオジ様の顔が蒼白に変わる。
そんなに酷かったかしら?今回の模擬戦闘。
「あの・・・次私は死んだら終わりだと聞いたのですが?それにステータスもただの村人よりも酷い状態の私にどうしろと・・・」
「あー大丈夫よ?このフロアは特殊で擬似的に死ぬだけでデスペナは無いし、そこの教会に死んだら戻るだけだし。まぁ問題は経験値が5分の1しか入らない事くらいかな。けどもここ外と時間の流れが違うから数こなせば楽勝よ」
先程から居るこのフロアは、所為ギルドダンジョンと呼ばれる物だ。
私がここに来て真っ先に拠点を作った理由の一つでもある。
自身で作った拠点をこの世界が認識するかは解らなかったが、賭けに勝ったのだから問題は無い、と言うか使えれば良いなぁ程度だったし当時は住む所の確保が最優先事項だったので二の次でしたけど。
ギルド用の課金アイテムでしか制作できないんだが、初心者応援キャンペーンイベント時のイベントダンジョンで結構出た覚えがある。
拡張アイテムはギルド用課金クジでしかでなくてよく回してたなぁ・・・期間限定の物が結構有りまして・・・個人用の課金クジもだけど。
ダブりが酷く欲しい物が出なくて、他のギルドの連中と物々交換してましたよ。まぁギルド用の課金アイテムとクジアイテムしか交換はできず、個人用の課金アイテムとクジアイテムは自分で頑張って手に入れてくださいって仕様でしたけど。
ちなみにギルド用のクジは交換ができるので程々に回して、ガチで個人用のクジは回してた・・・毎回夏と冬のボーナス注ぎ込んでたね・・・まぁイベントリの
肥やしですが。
拠点1階に入口が有りそこを通ると、ここに来れるのだけども公式設定では異空間に世界の縮図をギルドホームに設置できると書かれている。
ダンジョン1階は街だ、ここにはホムンクルスが運営する武器・防具屋等の他に宿屋や飲み屋とか本当の街の様に種類豊富にあり、お店が10軒づつありそれはアイテムの品質やサービスの質が10段階で分かれている。
当然安い物は粗悪品で高い物は高品質であると言う事、ただこのダンジョンの街で支払うのはお金では無くポイント・・・DPだと言う事。
DPは初めに入った時点で各一人に10万DPが支給されるので、大体初心者がゲーム開始時に支給されるものと同じ額だし、しばらくはここに籠る事になるし頑張って貰う事にする。
まぁ金で買える所も本来は有るのだが、プレイヤーのお店つまりはここでは私のお店と言う事になるので意味は無いので今回設置してない。
他は各種ダンジョンの入口が街の中央に有る位、今日はダンジョンは入らないのでまた今度。
このフロアはゲーム時と同じ3倍の加速が掛かってる、最初に違和感を覚えたのが拠点1階のロビーにある時計がさほど進んでなかった壊れたかと思い調べたが正常だ、そこでもしやと思い調べた結果は思った通りでしたね。
と言うか、細かい設定機能があって普通に見逃してただけだった・・・初心者用のデスペナ無しの簡易設定がこれ、上級者用に設定を弄ればその分街も拡張される仕様です。
最上級のアビスモードにすればアホみたいなペナルティーを常時受けるが、準神器クラスの装備品を手に入れられるかもしれない一見さんお断りのカジノとか色々施設が増えるが・・・ちなみにこの最高級なカジノに入るには最難関ギルドダンジョンラスボスをソロ討伐すると招待券だけがドロップしそれを持って期帰還アイテム・魔法を使わず徒歩で戻らないと招待券が消えるんです・・・しかも時間制限付き・・・運営馬鹿なんじゃないかしら・・・もう二度とやらねぇ・・・
で、今回戦ったのは街の施設のコロシアム。
モンスターとばっかやってた連中なので、対人戦どうかと戦ってみたのだ。
結果はまぁ・・・酷い物でした。
脳筋プレイですよ、スキルだよりの力押しですよってならまだ良いのだけど・・・お粗末過ぎやしないかねぇ。
始める前にお遊び設定として、私のレベルとステータスはたったのレベル5でスキルも下級スキル3つに職業1つしか装備してない状態で、装備品は町民用の普通のワンピースにただ頑丈なだけの刃こぼれでギザギザの切れないナイフ1本だけである。
フィールドは街で満月の夜が舞台だ。
彼女らは平均レベルは15です、普通に勝てるはずなんだけどなぁ・・・。
私の設定スキルは[下級短剣術][痛覚鈍麻][暗視]で、職業は[狂人]それとステータス振りは速度特化・・・実際に居たクエストNPCの設定その物なのよねぇ。
このNPCはレベル20未満のプレイヤーしか襲わず付いたあだ名は【初心者殺しの狂人先生】、1人で倒せれば一人前という事で対人やりたきゃ先生と蜂蜜授業受けて来いって感じでした。
先生は見た目は超美人のオネー様でしたからねぇ・・・オネー様誤字にあらず、ハイクォリティーなオカマでした!
当時先生追っかけるファンの連中が結構居たけども、気づいた奴は必ず密着し抱き抱えられた人だけ・・・まぁアレが「当ててんのよ!」状態だったんだろうし、武士の情け追求はしない。
で、模擬戦開始1分でミズキさんが路地の暗がり隠れてた私に飛びかかられ、喉を薙がれ背中から肋骨の隙間にナイフを入れ心臓をズタズタにし声も上げられず強制終了。
次はディノン、ミズキさんの血飛沫を受け呆然としていた所にナイフを一閃、けどもミカエルさんの2丁拳銃の牽制射撃でディノンは無傷、刹那さんはミズキさんを抱き抱え距離を置く、ディノンに視線を合わせ私は嬌笑しながらバックステップで路地の闇に消える。
案の定頭に血が上ったディノンは私を追って走ってくる、そこでくるっとターンをしてディノンに真正面に駆けていくと、ディノンは慌てて私に向かって弓を引きスキルを発動させ・・・様として弦が切れた。
何が起こったのか解らないディノンは硬直し一瞬私から目が反れる、目の前で私が消えた様に見えただろう。
ただ単純にディノンの目前で地面スレスレに倒れ込んだけ、私は目の前にある両足首に切りつけて、そのまま倒立をする様にしディノンの顔を太ももで挟んでから体を捻れば、ディノンは首が折れてそこで終わり。
弓は勿論私がやった、最初のディノンへの一閃は弓破壊目的で振ったものだ、ミカエルさんの牽制射撃は目の端で捉えてたのでディノンから弓の弦に切り替えたが切れなかったのよぉ・・・しょぼ~ん。
あのタイミングで切れたのは偶然だ、刃こぼれしてるナイフでも切れ込みは入ったようで、ディノンが引いた時にタイミング良く切れた、運が悪い体質なんだよ彼女はきっと。
ディノンを呼びながらジリジリと警戒しながら進むお二人さん、私はディノンの死体を引きずって血の跡を残してから二階建ての空家に侵入し、今度は死体を背負って適当に部屋のドアを僅かに開けて行き二階の部屋のクローゼットの中に死体を置いて細工をしドアの後ろに待機。
しばらくするドアを片っ端から開ける音が聞こえてくるので、わざとギシリと床板の音を立てる。
気づいたようでゆっくりと階段を上がってくる音がする、そして僅かに空いたクローゼットから弓の一部が見えたのかディノンと叫びながら勢い良く飛び込んでガラリと開けた瞬間、ゴロリと転がり落ちる緑色のボール。
それがミカエルさんの足で止まり、眼があったご様子。
脳が認識できてないのでしょう、でも隙を見せてると死んじゃいますよぉ~。
ばっくあたっ~く♪ミカエルさんの背後から肝臓を一刺し。
けども流石リーダーですね、ミカエルさんに腹に銃弾一発貰っちゃったのです、で~も~その衝撃で後ろに飛びながらナイフを捻り抜き逃走。
ミカエルさんも脱落ですにぃ~。
窓を突き破り隣の家の窓も割また隣の家に同じ様に進む、怖い怖い刹那さんが同じルートで追ってくるよ。
でも私の方が速度が微妙に上で、刹那さんは私を見失いそのまま割れた窓から隣の家に通り過ぎて行く、今通ったルートを逆行し瀕死のミカエルさんにトドメを刺して、ディノンと一緒に解体して揃えて綺麗に並べてながら思う、単純なミスリードに引っかかる子がまだ居るんだなぁと、簡単な話ミカエルさんの銃をパチって窓を割り隣の家に投げ込んだ後は死角に隠れてやり過ごし戻っただけ。
クローゼットに隠れてニヤニヤしながら様子を眺めていると、刹那さんが階段から上がってくる音が聞こえた。
ドアを開け部屋の惨状を見てヘタリ込んでいる、クローゼットの隙間から刹那さんの顔が見える、絶望と恐怖が程良く混ざった濁った眼だ頃合かにゃぁ?
私はクローゼットから堂々と出て来たが刹那さんは無反応、視界に入っては居るが認識できてない様なので、ディノンとミカエルさんだった物をぽいぽいっと投げつけてみる。
やっと私が居る事と何を投げ付けられたかが解ったようで、恐怖に支配され転がり落ちるように階段を降りて行く刹那さん。
今度は私が鬼のようだ。
私はその場でゆっくり10数え、スキップを踏みながら追いかけた。
しばらくはわざと刹那さんが隠れている場所に、近づいては離れを繰り返し精神的に追い詰めてみたら破れかぶれで斬りかかって来たので、更に私は笑いながら飛び込んで斬られながらも二度三度と左手のナイフで右太腿を刺し、右手で隠していたミカエルさんの銃を密着状態で全弾撃ち込んだ。
銃系統のスキルが無いからといっても使えない訳じゃないし、密着すれば目瞑っても当たるって解らないもんかねぇ?
私に馬乗りになられたが、体を捻って躱そうしもつれ合い、後は冒頭の通りかな?
あんだけ簡単に私に殺されれば、4人共しっかり言うこと聞いて頑張ってレベルを上げてくれるでしょう・・・後ウォルターもか。
・・・ちょっと楽しんだけど、やり過ぎじゃないよね?
対人戦と言うよりは・・・これホラー映画の殺人側の視点のような気がする。
あれぇ~?




