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【揺花草子。】[#5169] 隠語。

Bさん「ねえねえ、藪医者崩れ。」

Aさん「何て失礼な事を言ってくれるんだこの子は。」

Cさん「看過できない誹謗中傷だと?」

Aさん「もちろん看過できませんね。」

Bさん「でも阿部さんは医者じゃないでしょ?」

Aさん「医者じゃないよ?

    だから藪医者でもないしあまつさえ崩れでもないよ?

    だからと言って見過ごせるほど安穏な言われようではないよ?」

Cさん「ま、冒頭から阿部さんを腐していくのは

    このコンテンツのお家芸みたいなものだから

    そんな目くじら立てないで欲しいわ。」

Aさん「いけしゃあしゃあとって感じですけど・・・。」

Bさん「ところで、藪医者って言うのはどう言う意味かな?」

Aさん「どう言うって・・・

    技術に劣った下手糞な医者って事だろ?」

Cさん「そうね。

    骨折してるのに

    『あ、それは風邪ですねー。お薬出しておきますねー。』

    って言って来るとかね。」

Aさん「外科医なのに!!?

    それは藪医者どころの騒ぎじゃなくないですか!!?」

Bさん「ちなみにこれ語源は分かる?」

Aさん「語源。

    えー・・・そう言われると・・・。

    何だろう、藪の中から出て来たみたいな

    どこの馬の骨とも分からない医者って感じかな?」

Cさん「それは藪医者と言うより闇医者ね。

    顔につぎはぎ模様がある人ね。」

Aさん「顔につぎはぎがあるのは特定の闇医者だけの特徴でしょ。」

Bさん「色々由来があると言われているんだけど、

    その中のひとつにこんなのがある。

    但馬の国の『養父やぶ』と言う地域に評判の名医がいたんだけど、

    その名医にあやかってと言うか名を騙って一儲けしようとした

    ショボいお医者さんがたくさん現れた。

    それで本来名医の証だった養父ブランドが失墜して

    技術の拙いお医者さんを表すようになった、とかなんとか。」

Aさん「おぉ・・・なんかあり得そうな話だね。」

Cさん「他には、『野巫やぶ』が語源だとする説や、

    『薮蛇』のように余計な事をやって状況を悪くするさま、

    『風(風邪)で動く(湧いてくる)』から藪と称するようになったとか、

    まあ色々と説があるみたい。」

Aさん「なるほどです・・・。」

Bさん「でもぼくはもっとシンプルなんじゃないのかなと考えている。」

Aさん「シンプル?」


Bさん「『ヤバ医者』が転じて

    『藪医者』になったんじゃないかな?」

Aさん「ヤバい!!!!!」


 『やばい』自体も語源は江戸時代に遡ると言う説があります。

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