【揺花草子。】[#5363] 起こし方。
Bさん「プロポーズの定番である『毎朝きみの味噌汁が食べたい』ですが。」
Aさん「んん・・・地味に昨日の話の続きなんだね?」
Cさん「でも今日びこんなプロポーズしたら
『いや朝ごはんは当番制にしましょうよ』
『じゃなければお各々好きなものを用意するようにしましょうよ』
『何で女がごはんの支度するのが当然みたいな前提で話しているの?』
『価値観が合わないのでお断りするわ。さようなら。』
『次は前時代的な思考に囚われそれを良しとする女を見つける事ね。』
ってなっちゃうわよね。」
Aさん「いや・・・まあ、それは、そう・・・かも知れません。
だいぶキツイ返し方されてるなとは思いますけど。」
Bさん「『そもそも朝ごはんはパン派なの。』
『価値観が合わないのでお断りするわ。さようなら。』
と言う展開もあると思う。」
Aさん「朝ごはんの好みが合わないだけでお断りされるとしたら
ちょっとその後何10年に渡って夫婦の営みを続けるのは
難しい感じしちゃうなあ。」
Cさん「結婚は妥協だと言うものね。」
Aさん「まあ・・・自嘲的ににそう言う人もいると思いますけど。」
Bさん「『毎朝きみにぼくの味噌汁を食べさせたい。』だったらどうかな。」
Aさん「んん。自分が作ると言う宣言だね。
それは家事を相手に押し付けようと言う前時代的な思考とは異なるから
受け容れてもらえるんじゃないかな。」
Cさん「『朝ごはんはパン派だって言っているでしょう。話を聞かない人ね。』
『全くうまくやっていけるとは思えないからお断りするわ。さようなら。』」
Aさん「完全にコミュニケーション不全じゃないですか!!
それで良くプロポーズを切り出そうと決意したもんですよ!!」
Bさん「『今プロポーズすればガチャ最大100回無料!』と言う
詐欺まがいのキャンペーンに踊らされたんだよ。」
Aさん「踊らされ過ぎだろ!!!
そんなキャンペーンがあるものか!!!」
Cさん「濃密なまさここか梨花れんイベントだったんじゃない?」
Aさん「マギレコないしまどドラの話なんです!?
でも・・・まあそれを聞くと・・・
必ずしもないとは・・・いやないですわ!!」
Bさん「まあそんな事はともかく、
『毎朝きみの味噌汁が食べたい』ですよ。
最初の方にママンも言ったけれども、
昨今こんな事を言ったら百年の恋も醒めるレベルの
時代錯誤な振る舞いと言う誹りは免れないでしょう。」
Aさん「それは・・・そうかも知れない。」
Cさん「それでもせっかく同じ暮らしを営むのであれば、
各々が良しとする形で何かしらの決め事をするのは大切よね。
ルームシェアとは違うんだから。」
Aさん「まあ、そうですね。
各々が良しとする形での約束事・・・。」
Bさん「例えば、こう言うのはどうかな?」
Aさん「え?」
Bさん「『毎朝きみに生足で踏まれたい。』」
Aさん「朝からそう言う破廉恥なのはちょっと!!!!!」
そう言うのが良いと言う人たちもいるのでしょう。




