【揺花草子。】[#5343] クルー。
Bさん「この話数収録時点では、F1 はサマーブレイクが明け
後半戦の初戦オランダ GP が終わって数日過ぎたタイミングです。」
Aさん「んん。そうだね。」
Cさん「我々的に最も大きなトピックは何と言っても
角田選手の代役出走ね。」
Aさん「ですね!」
Bさん「聞くところによれば、レッドブルのセカンドドライバーである
アジャー選手がトレーニング中に骨折してしまった。
それほど深刻な負傷ではなかったようなんだけど、
大事を取って欠場する事になった。
それで空席となったレッドブルのシートには
レーシングブルズから一時的にローソン選手が、
空いたローソン選手のシートに角田選手が座る事になったと言う事だね。」
Aさん「だね。」
Cさん「角田選手はレッドブル・レーシングブルズ双方の
リザーブドライバーと言う扱いなんだから
むしろレッドブルに角田選手が・・・と言う方が自然な気もするけど
まあそれはグループの決定だからね。」
Aさん「まあ。」
Bさん「レーシングブルズのシートが空くなら
角田選手ももちろん嬉しいけど岩佐選手を試しても良かったんじゃ
みたいな意見もあったりするけどね。」
Aさん「確かにね。
こう言う代役出走でチャンスを引き寄せる事は過去にもあったし
岩佐選手も見たかったと言うのはあるよね。」
Bさん「まあ、ともあれ、昨年の最終戦アブダビ以来
8か月ぶりの出場となった角田選手。
車両規定が大きく変わってから実車での走行は初めてと言う事で
アジャストに苦労するのでは、なんて話もありました。」
Aさん「うんうん。
その上オランダ GP はスプリントフォーマットで
フリープラクティスが1時間しかなかったわけだからね。」
Cさん「そうね。
それでも今年のレーシングブルズの車両は中団上位を争う出来で
金曜日のスプリント予選では SQ3 にギリギリ届かないくらいの結果で
上々の滑り出しだったわ。」
Aさん「ええ、確かに。」
Bさん「土曜日最初のセッションであるスプリントレースでは
順位こそスタートから1つ落としたけれども無事完走。
レース勘が衰えていない事を見せつけたよね。」
Aさん「うんうん。」
Cさん「土曜日の本予選ではまたしてもギリギリ Q3 に届かない順位だったけど、
Q3 進出までのタイム差は僅かと言う事で
今年初乗りとしては十分な成果だったんじゃないかしら。」
Aさん「ええ。」
Bさん「で、日曜日の決勝。
1周目の赤旗クラッシュを辛くもノーダメージで乗り切り、
再スタート後は前を走るアルピーヌのガスリー選手を
見事にオーバーテイクしてみせるなど力強いレース運び。
レース終盤にワンミスでコースアウトしてしまって
最終的にはポイントに届かなかったけれども、
十分にインパクトを残す結果だったんじゃないかな。」
Aさん「そう思うね。」
Cさん「ゴシップ好きな一部の層や特定メディアなんかは
この活躍は今年で契約が切れるドライバーに対して
プレッシャーになったとか
次のドライバーを探しているチームへの猛アピールになったなんて
景気の良い事を言ってはいるけれども、
まあこれが何らかのきっかけになれば良いなとは思うわね。」
Aさん「ですね。インディ云々なんて話も聞こえて来ていますしね。」
Bさん「悲観的な見方ではホンダと縁が切れたレッドブル陣営は
角田選手、さらには岩佐選手も抱えておくインセンティブはもはやなく
2人とも今年でリザーブやテストドライバーとしての契約を失う
なんて意見もある。
まあ何にしても F1 の契約なんて
『今日この時点での保証』くらいの意味合いしかなくて、
明日にはまるっきり立場が変わってしまう可能性が多分にある。」
Aさん「そこまでのものでは・・・と言いたいところだけど
直近でもキャデラックの代表がいきなり変わったりしてるし
当たらずとも遠からずなところはあるよね・・・。」
Cさん「お金さえ積めば簡単にひっくり返るわよね。」
Aさん「確かにそうです。」
Bさん「阿部さん並みの軽薄さだよ。」
Aさん「乱暴に誹謗中傷されてる!!!!!」
手のひら返しの使い手。




