【揺花草子。】[#5324] 危うい。
Bさん「昨日は阿部さんが夏休みの宿題の自由研究として
『生成AIでエロゲー100本作りました』と言う研究成果を提出して
職員室が騒然となったと言う話をしたね。」
Aさん「そんな事実はないし
ぼくが小学生だった頃は生成AIなんて欠片も存在しなかったよ?」
Cさん「そうよね。
AIなんて言ってもボスにザラキを連発するだけだったものね。」
Aさん「クリフトの事を悪く言ってやらないで下さい!!!」
Bさん「生成AIでエロゲーはともかく、
夏休みの自由研究にAIを使うと言うのは実に今風じゃないかと思う。」
Aさん「んん・・・まあ、そうかも知れないね。」
Cさん「原理主義的反AI派がキレ散らかしそうな案件ね。」
Aさん「そう言う言い方しないで下さい。」
Bさん「まあ成果物そのものをAIで生成するってわけじゃなくても、
アイデア出しとか仮説の検証とかにAIを使うって言う程度なら
普通にある事なんじゃないかな、と思う。」
Aさん「ふむふむ。」
Cさん「『コンビニのゆで卵がなぜちょっと塩味なのか』とか
『魚の形の醤油さしにどうやって醬油を詰めているのか』みたいなね。」
Aさん「完全にEテレ案件じゃないですか。」
Bさん「単純に疑問をAIに投げて答えてもらった事を書き移すだけでは
3分で終わっちゃうから、
もしその路線で行くなら工夫が必要だよね。
夏休みの絵日記のように、AI質疑日記を作って
毎日1つ身の回りの疑問を解決するみたいな記録を付ければ
1つ1つは単純な内容でも集まればそれなりの成果と言えるんじゃないかな。」
Aさん「物量で押すって事かい。」
Cさん「それはちょっと斜に構えた意見ね。
継続は力なりって言って欲しいわ。」
Bさん「それにたんに訊いた事とその結果を羅列するだけじゃなく
訊く前に自分がどう予想したかとか、
その答えを聞いてどう思ったかとか、
実際別に裏取りした結果と比較するとか、
もう1段自由研究としての質を高める方法は
いろいろありそうだよ。」
Aさん「なるほどなるほど。」
Cさん「参考になった?」
Aさん「えっ?
いやー・・・別にぼく自由研究をするわけじゃないので
参考になったかって言うと・・・。
でもまあ知識としてはなるほどって感じです。」
Bさん「そう? それなら良かった。」
Aさん「んん?」
Bさん「阿部さんなら近所の小学生たちを集めて
ぼくらが今話したような事を得意げに話しながら
『おじさんと一緒にAI自由研究してみようか?』とか
やりそうだなと思ったからさ。」
Aさん「とんだ濡れ衣!!!!!」
業が深い。




