【揺花草子。】[#5222] どこにでも顔を出す。
Bさん「5月も半ばと言う事で春クールもぼちぼち中盤です。」
Aさん「んん。そうだねえ。」
Cさん「多くの春クール作品が序盤の山場を越えて
物語が広がってくるタイミングになっているわ。」
Aさん「ええ。」
Bさん「例によってぼくらは特定のジャンルは最初っから視聴リストから外し、
その上で1話目あるいは2話目、場合によっては1話目冒頭数分で
視聴継続するかどうかを決める形。
こうして今期も多数の候補から10作ちょっとが
視聴リストに残る形になっています。」
Aさん「いつも通りって感じかな。」
Bさん「再放送や続編もの、前クールから引き続きって言う作品もある中で
世間的にも『今期はこれが覇権』と言うのは
あんまり聞こえて来てない印象。
割と評価が分散して来てるのかな。」
Aさん「うーん。どうなんだろうね。」
Cさん「単純に私たちがそのあたりのニュースを追ってないだけって説もあるけど。」
Aさん「あぁ・・・周りがどうこう言ってもあなたたち
自分の評価軸を動かしたりしないタイプですもんね・・・。」
Bさん「さっきは10作品あまり視聴しているって話をしたけど、
その中でも当然にハマり具合にはグラデーションがある。
割と惰性で観ていると言うか、何かの作業の裏で流すだけのものもあれば
きっちりと居住まいを正して一瞬たりとも目を離さぬよう
真剣に食い入るように観るものもあるわけ。」
Aさん「ふむふむ。」
Cさん「もちろん色々角が立ちそうだからどの作品がどっちって言うのは
言わないでおくけれどもね。」
Aさん「こんな場末のコンテンツで角が立つも何もありますかねえ?」
Bさん「そんなわけで、今期ちょっと注目しているものの1つとして
『北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-』があります。」
Aさん「んん!」
Cさん「『北斗の拳』シリーズっていくつかスピンオフもあるし、
中にはコメディ調のものもあるわよね。
前情報を一切仕入れずに視聴を始めた本作だけど、
原作のガチのリメイク、言うなればリブート作品って言う展開は
けっこうに衝撃だったわ。」
Aさん「確かに!」
Bさん「何しろ原作『北斗の拳』が WJ で連載されていたのは
微妙に世紀末の空気が漂いつつある1980年代半ば以降。
199X年の核の炎に包まれた時代を乗り越えた21世紀に
あのバイオレンス作品が復活と言うのもなかなかに面白い。」
Aさん「ふむふむ。」
Bさん「なにより作中で出て来た紙幣の肖像が
渋沢栄一って言うのが衝撃だよね。」
Aさん「確かに!!!!!」
核の炎に包まれた後に紙幣の改定があったのでは。




