【揺花草子。】[#5197] SF的展開。
Bさん「昨日話したボートは『スカーガストル』と言う名前の観光船だそうだよ。」
Aさん「昨日の記事が急遽差し替えられた!!!」
Cさん「何を言っているのかしら阿部さん。
昨日は
『あんな豪華客船での船旅なんて優雅でしょうねえ』
『一生に一度は楽しんでみたいものですねえ』
『まあぼくの稼ぎではせいぜいアヒルボートで
湖を漂うくらいしかできないですけど』
なんて笑いながら言ってたじゃない。」
Aさん「そんな記憶はぼくにはないです!!!
捏造やめてもらって良いですかね!!?
昨日は『プラグマタ』のディアナたんが実は人間の少女で
その出自に作品の根幹に関わる大きな謎が隠されているんじゃないかと
予想しているって話だったでしょ!!?」
Cさん「仮に私たちの予想が当たっていたとしても
発売から2,3日と言うこのタイミングで
私たちがその事実に気付く事はないと思うわ。
もう1週間くらい後なら分からないけど。」
Aさん「それはあなたたちのゲームの進捗状況に依存する話ですね?」
Bさん「ところで、この『プラグマタ』の世界観の中で
ひと際存在感があるのが『ルナフィラメント』と言う素材です。」
Aさん「んん。
体験版や公開されている各種プロモ動画でも言及されるよね。」
Bさん「月で発見された新鉱石『ルナム』を精製する事で得られるもので、
公式サイトの説明によれば
『物体情報をコピーすることで形状だけでなく
性質や機能までもが再現できる夢の素材』
と解説されている。」
Aさん「ふむふむ。」
Cさん「公開されている動画では自動車や身の回りのもの、
それどころか建物や道路など、もう極端な話街中のありとあらゆるものが
ルナフィラメントでできている事が語られているわよね。
恐らくヒューが使う武器の類いもルナフィラメント製なんでしょうし、
ディアナたんも然りと言う事みたい。」
Aさん「ふーむ・・・。」
Bさん「『物体情報をコピーすることで』と言う事は、
これは翻って見れば『コピー元』があると言う事になるよね。」
Aさん「ん?
んん・・・まあ、そうなんだろうね。」
Cさん「呆れたわ。阿部さん何その反応?
ここはちょっと頭を使えば私たちの言わんとしている事に気付くはずよ?」
Aさん「何か酷い事言われてる。
何だってんですか・・・。」
Bさん「『ルナフィラメントにより生成されるオブジェクトにはコピー元がある』
と言う事実を軽んじてはいけないと言うこと。
そして、大事な事だからちゃんと言うよ、
ディアナたんもまた、ルナフィラメント製だと語られているのだ。」
Aさん「えっ・・・? ・・・あ、それは、つまり・・・。」
Cさん「ようやく気付いてくれたようね。
・ルナフィラメントは物体情報をコピーできる
・ディアナたんはルナフィラメント製
と言うこの2つから導出される事実は、つまり──」
Aさん「──ディアナたんにも、
『コピー元』となる『オリジナル』が存在する可能性があると・・・
そう言う事ですか・・・!!?」
Bさん「おや、誰か来たようだ・・・」
Aさん「またお蔵入りになるフラグ!!!」
果たして。




