部下が出勤するのもある意味奇跡と思える時がある
たまにタイトルのようなことを考えます。
仕事で大きな問題が起きた翌出勤日とか、部下が理不尽な対応をするはめになった翌出勤日とか。
管理職としては部下が出勤してこないという事態になっても対応できるように不安を抱えながら、準備というか心づもりしたりするんですけど、そんなことがあっても、部下が普通に出勤してくれると非常に有難く思いますね。
出勤してくれてありがとうと。
出勤するのが当たり前と言いたいところですが、全員がしっかりと出勤してくれるのもある意味、奇跡といえば奇跡。
気がつけば日曜の16時。
「またこんなに寝たのかよ!」
起きた私の周りには昨日買ってきた飲食物の残骸があった。
おそらく食べたのだろうな・・・。
こんな豚みたいになってどうしたらいいんだ!?
それに明日からは普通に仕事だしな。
シャワーを浴びる。
鏡にうつるは、昨日よりも更に肥えた豚!のような私!
おそるおそる体重計に乗ってみると、
「92キロΣ(・□・;)」
金曜の朝までは175センチ60キロというやや痩せ体型だったはずなのだが、
わずか2日ちょっとで30キロ以上増えている(;^ω^)
そりゃあ確かにいっぱい食ってたけどさあ。
いやあ、増えすぎじゃないか?
間違いなく人間の太るレベルを超えている。
大食いタレント以上のペースで食べていて、消化や代謝は・・・・・。
ふと気づく。
そういえばあれだけ食べているのに、便を出した記憶がないな・・・(^-^;
尿も限りなく少ない。
2ℓの炭酸飲料を飲んだりしたら、尿が止まらなくなるはずだが、
そんな記憶もない。もちろん寝ている間に漏らしていたなんて痕跡もなかったと思われる。
食べた分のほとんどが身体に贅肉として溜まっているのか?
信じられないが、そう思うしかないほど短期間で肥えていた。
養豚場の豚と遜色ないメチャメチャ醜い豚顔で体型も肥え続けている(60キロ→92キロ)。
いっそのこと豚になった方が幸せなんじゃないかと思うぐらいだ。
しかし鏡にうつっているのは、残酷にも(?)
二足歩行の豚顔デブ人間。
思わず四つん這いになって豚鼻を鳴らしまくってみる。
スマホで撮影した動画を見返すと、まさに豚そのものって感じの自分だ。これは豚として過ごした方が幸せなんじゃないか!?
とはいえ現実は・・・二足歩行である(;^ω^)
ま、いろいろな不安はあるが豚顔のデブ人間として過ごしていくしかないのだろう!
「明日からどうなるんだろう・・・?」
「そもそも皆、出勤してくるのか?」
「自分は一人暮らしだから家族とかにこんな豚顔になったことを教えてないけど、結婚している部下とか子どもがいる部下とか親と同居している部下とか、大丈夫なのだろうか。」
逆の立場で考えてみる。
愛する妻or夫が仕事に行って、醜い豚顔になって帰ってきたら・・・。
自慢のお母さんorお父さんが仕事に行って、醜い豚顔になって帰ってきたら・・・。
娘or息子が仕事に行って、醜い豚顔になって帰ってきたら・・・。
そして顔だけが豚ならまだしも、おそらく自分と同じように食欲も豚化していてメチャクチャ肥えているはず。あまりにもな変貌ぶりに驚くだけでなく、病院に連れていかれるような部下も多く出るのではないか・・・。
こんな状況で言うのも何だが、月曜は月曜でいろいろな案件を抱えている。
最悪、自分1人で何とか踏ん張ってみることも検討するしかないかな。
いやー不安だなー。
とはいえ冷静に考えればそうなってもおかしくはない。
対応できない分は顧客や取引先に平謝りだ。
「グーーーーーーーーーー」
そんな不安を抱えながらもお腹が鳴る。
「またかよ、これ以上太らせるのか!?」
我慢しようと思ったが、どうしようもない。
また今日もスーパーで両手いっぱいに食料を買い込み、
レジに並んでいるうちにムラムラしてくる。
(おいっ!おさえろ自分!)
レジ担当の女性とはなるべく目を合わせずに会計を済ませて、タクシーに乗り、3日続けてラブホテルに行く。
気がつけばホテルの部屋にいて、3日連続で同じ子であるデリヘル嬢(100キロ)を指名するように店に連絡している。
「またかよ!このままじゃあ風俗中毒だな(^-^; ま、でも逮捕されるよりはマシ」
そうして私は、豚のように食料を貪りながら、デリヘル嬢(100キロ)が到着するのを待っていた。
来世は豚に産まれてきたいです!
最後は食べられる運命だったとしても、鼻息荒く豚鼻を鳴らしながら、最後のその時まで、
同じ養豚場の豚達と楽しく過ごしていたい。
欲を言うなら、豚肉になった自分を食べた人間に呪いをかけてその人間を豚顔化してしまうことですね。
そんなテンションで今日は書いてます。
ぶ、豚になりたい!




