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アルバイト
アルバイト
高校生の時にアルバイトを始めた
札幌の中心にあるディスカウントストアだ
ヤケクソで応募したのがきっかけである
バイトに落ち続けて憔悴していた時にノリで申し込んだ
すんなり通った
よく覚えているのは文具コーナーの品出しだ
かごいっぱいにペンマッキー事務用品が混在していた それが二つ
社員の方にやり方を教えてもらって その後は3時間ひたすらあるべき棚に出す
家のリビングくらいしかないコーナーを十何周もした
店の制服を着ているから時々声をかけられる
観光地だから外国語で聞かれるのがほとんどだった
つたない英語でフロアマップを見ながら答える
自信はなかったが
センキュー という言葉で嬉しくなった
高校生の頃は人のありがとうを聞くためにバイトに行っていた
元気がない時は尚更だった
不思議なことに一度も嫌にはならなかった 人間関係は特にない ただ商品を出す 場所を覚えて楽しくなる プラスの循環が一定の速度で回っていた
労働と引き換えにお金と感謝の言葉をもらえる
そんないいことづくしの職場だった
お疲れ様です。竹野原です。バイトは好きです




