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昔とちょっと昔
今の所私は若者に分類される
昔のことはいくらでも書くことができるが ちょっと昔のことは書き起こすのが難しい
ここに文字として浮遊していくのは昔か直近のことばかり になるだろう
ちょっと昔というのは思春期ぐらいのことを指している
今この文を読んでいる君は覚えているだろうか
ちなみに私は学校という名のつく場所でのエピソードは苦い思い出しかない どのくらいかというと自発的に話せないほどだ
詳しく書くと特定されそうだし精神衛生的にダメージが大きすぎる 一回やめておこう
しかし今の自分を形づけているのは間違いなくその頃の自分だ
目を逸らすわけにもいかないし 合わせることができない
背伸びしたらやっと届くくらいの位置に横置きしてみる
あの時の自分は生産者の顔として額縁に収まっている 決して微笑んではいないが
頬に汚れがついても拭うことなく進んでいたような気がする
ありがとう とでも言っておくか
お疲れ様です。竹野原です。昔の話っていつ他人に話すのでしょうか。




