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目覚め
あれ、ここは…
「ふぅ、やっと目を覚ましたか…まぁ、あれだけ魔力を出し尽くしたんだ、もう少し横になっとけ」
意識がしっかりしてくる、どうやらベッドで寝ていたようだ、見上げるようにニールさんの顔が見える、
「ここは実家の昔私が使ってた部屋だ、もう、ベッドしか残ってないけどな…」
ここがニールさんの家だったんですか…あぁ、ニールさんの親御さんにも挨拶しないと……
立ち上がろうとした瞬間、それを遮られる
「横になっとけと言ったはずだ……それに挨拶は心配するな…もう私の両親はいないんだ……」
悲しそうな顔をすれニールさんに、ただ俺は謝るしかなかった、謝ったところで、どうとなるものではないことは知っているのだが…
「まぁ…そう言わないでくれ、そうだ、何か食べるだろ…リンゴでも剥いてきてやろう…」
そういうと彼女は立ち上がり、広間の方へと歩いて行った
彼女が帰ってくると、そこには大皿いっぱいにリンゴが切られていた
「ほら、一緒に食べようじゃないか…どうせ今日は動けないんだ…そうだな、少し昔話をしてやろう」
すると彼女は大皿に乗ったリンゴを食べ始めた
いつも読んでいただき有難うございます、
次話からずっと書きたかったニールの過去について書きます、もう少しお付き合い下さいませ




