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お手本

言われた通り歩いていくとそこには大きい芋虫が大量繁殖していた


そこはビックワーム又の名を芋虫の巣窟になっていた、


ビックワームとはこの世界では最下層モンスターの一つで1mほどの芋虫のような外見をしたモンスターだ、


ざっと見た感じここには400以上のビックワームが居る、

とりあえず草陰に隠れると頭上にネバネバした粘液が飛んできた、

どうやら隠れても無駄なようだ、


「うぁぁっ…」

素っ頓狂な声を発してビックワームの群へ突っ込んだ俺は数匹のビックワームが放つ粘液まみれの糸によって地面に倒れ、動けなくなっていた、

すると

「あはは、やっぱりな」

軽い笑い声と共に近くに居たワームが7〜8体切られ、消滅した、

「やっぱり思った通りだ、私も最初はそうだったよ、どれ、お手本をっ、見せてやろう」

そういうと群青のロングコートをたなびかせてワームの群へ突っ込んで言った、そしてその勢いを殺さず上に飛び上がると、大量に居るワームの隙間を見つけて着地、剣を振ると群青のロングコートの近くに居たワームはあらかた消滅していた、

「ワームの弱点は空中、あいつらは空中にいるものには粘液を吐けない」

と、彼女はどこか誇らしげだった


「まぁ、いい、洋服に着いた粘液落とすついでに昼飯にでもするか」

と言われると朝から何も食べていないことに気づきお腹は鳴る、

「ほんとゲンキンなやつだ」

しかし、彼女の身体も食事を求めているようだった。

今回も短くてすいません、頑張ります!

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