表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
48/122

第48話 大氾濫ⅫI

戦意を失うものと足掻くもの!

生き残りは全ての希望を聖女に託す!


身を盾にしてでも聖女を護り消費される

人間達 勇者 雪女 アマゾネス達まで

次々と死んでいく・・


聖女は無理を承知で劣化した

ロンギヌスを中継にして再度天使に攻撃要請!

高高度からの光学レーザーを最大出力で

ターゲットを地表のコールタールの様な

禍々しい巨人に向けさせる!


要請を出している途中で負荷に耐え切れず

ロンギヌスが砕け散る!


『要請がうまく届いているかわからない状態』だが、それでも超巨大天使のヴァーチャー

達は動いた!


遥か高高度で太陽が表れたかの様な

凄い光が形成されそして放たれる!


★☆★☆


自信満々の神人は

「坂本サマどうですか?」


これは自信作の【ヘカトンケイル】

完全体になれば百手 50頭になる巨人

あまりの醜さから幽閉された

強大な邪神をモチーフにして作り

近場のもの大地や生命全てを喰らい成長

死の大地との引き換えに永遠に強化されます


核には下級神を使っております!

契約を破った下級神なので

自業自得ではありますが


坂本からすると私なら余裕で倒せるが

間違いなくこの世界は破滅する!


【闇のじゃ】でも倒せそうだが

召喚した場合同じように世界が破滅する


【フィーリル】あたりで良い勝負か?

あれだけの人間の蘇生や復旧は

神々でも骨が折れ無理なクラス


今回は関与する気はなかったのだが

あのワンコが勝手に処理することを願いたい!


私は私で此処での最終的な収まりぐらいは

つけるべきか!


フィーリルがアレを倒したところで

際限なく邪神の品評会状態で

此処から幾らでも出されたら対処しきれまい!



★☆★☆


街を飲み込むクラスの巨大な光の柱が

ヘカトンケイルに放たれるが


ヘカトンケイルはゆっくりとした動きで

10本の手を頭上に掲げる


半透明の黒い障壁が頭上に作られ

当たった光の渦が拡散して弾かれる!


ヴァーチャーは無表情で驚きもせずに

次のチャージに即時に入っているが


ヘカトンケイルの空に向けた手が

何かを握りつぶす動作をすると


高高度のヴァーチャーたちが不可視の手に

握りつぶされそのまま生命や霊的なものを

吸収されて消滅!


人外の戦いが起きている!


生き残った人間達の希望は打ち砕かれ

諦めかけたところで


【美の化身】とまで言われた

『貴公子アーク』が空間を渡り現れる!


初動、所作、動作やマント

言動全てが美しく、他の男性が真似したら

ウザイポーズでも様になる


マントを翻し苦悩のポーズをとり


「此処はなんとかする!」

「戦いの邪魔はするな!早く失せろ!」


無常にもヘカトンケイルからの怨嗟の叫びが

ここら一帯に直撃


元魔王アークが守ろうとしたものの

命の灯火を一瞬で吹き飛ばし消滅させる


生き残ったのは

ヘカトンケイルとアークのみ!


>なんだアレは?!

アレは存在し得ない【異質な者】だ!

この世界にある者とは思えない存在

『全てを喰らい』

『世界そのものを蝕む癌細胞!』


「ふん!だが、フィーリルに比べれば

お前など取るに足らん!」


(勝てるとは言っていないが、

まだアレに比べれば希望はある)


何度もフィーリルに半殺しにあって

耐性をつけて強化されたアーク

フィーリルほどの恐怖は感じない!


下手な中級の神と変わらない力まで手に入れ

アークの実力は

【LV換算では3000】

人外の域


今のフィーリルは

【LV換算では9000】なのだが


そして【ヘカトンケイルVSアーク】の

戦いの幕が始まる!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ