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いつの日にも竜は  作者: 羅季
2章
24/31

真実

まさか……そんなはずはない。…ないはずだ。マリアと言えば、かつて城を出たメイドではないのか。

「マリアまさかとは思うが、かつて城で働いていなかったか?」

「……はい、確かに」

唯一、マリアのことを知らない赤刃は文字通りきょとんとしている。

「な、なぁ仔雷兄。マリアって誰だ? 知り合いか何かか」



「……マリアは6年前にいきなり城仕えを辞めたんだよ。そこにジェイソンが居ると言うことは、追い出されたか?うちは確かに子供をも持つことは否定していない。通常だったら辞める必要は無いんだ」



「……はい、ここにいるジェイソンは国王様との子です」





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