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風の民〜『リバー』  作者: 橘みかん
戦いとスパイ
10/15

獣使いの攻撃

地の族の里、『カオス』の長、ウォッカに危険を知らせようとしたジュリはヒディーに出会う、危険の知らせをヒディーにまかせたジュリ、激戦区、『エメル』に向かう。

タイガーの子供は木々や岩の間を抜けていく、不気味なぐらいシーンとしている。

所どころにあった焼け跡は戦いの爪跡だろう。

突然、コウモリのような鋭牙をもった動物がおそってくる。

「イッテェ、爆風火!」

火の矢が撃ち抜く。

「地火守!あぶねえ。」

下からも獣が牙をむいている。

「このやろう。」

飛び降りて剣でなぎはらう。

「無事か?」

タイガーの子供を抱き上げる。

「ウー!」

地を睨んでいるボコボコと獣が現れキキッという声とともに空中からも攻撃される。

「地雷烈火!」

バリバリと音と炎がとぶ。

タイガーの子供がいるせいかいつもよりすごいパワーに術を使ったジュリも驚いた。

「ああ、なんだこいつら?ブラックマウこいつらここにはいないはずだけどな。」

黒い獣の死体を見てつぶやく。

「レッドすまね。急ごう。チビ危なそうな所で鳴くんだぞ。」

尻尾をゆらす。

あらっぽいがチビをレッドの上にあげ飛び乗る。




闇の獣、戦いには魔術師がいるようだ。

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