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面妖寵愛婚姻譚

作者:十三番目
《村の裏山には、面妖(めんよう)と呼ばれる存在が住んでいる》
各地に住みつき、一帯の守護神として祀られてきた彼らだが、決して素顔を明かすことはなく。村の住民でさえ、その容貌を知る者はいなかった。

都会暮らしの美晴(みはる)は、ある日突然──謎の男たちに連れ去られてしまう。見知らぬ屋敷で相対した当主は、自らを祖母だと名乗り、美晴に政略結婚をするよう命じてくる。
隙をついて裏山に逃げ込むも、足を滑らせた美晴は、狐面を被った青年の上に落下してしまい……。

外れたお面と、露わになった青年の顔。あまりの美貌に驚く美晴へ、青年は恐ろしいほど綺麗な笑みを浮かべた。

「僕の素顔を見たからには、結婚してもらうよ」

唖然とする美晴だったが、青年が提案してきたのはまさかの契約結婚で──。

これは「気弱で運動能力皆無な少女」×「謎多き面妖の青年」が紡ぐ、運命の異類婚姻譚である。
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