【超越装備】煉骨劉尾
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煉骨劉尾
装備可能条件:合計レベル400以上、基礎STR5000以上、基礎AGI6600以上、MP3000以上
耐久値:2300/2300
装備補正:STR+75%、MP+25%
装備スキル:
《煉獄領域》
周囲一帯に煉獄の領域を展開し、領域圏内にいる対象へ特殊状態異常【煉獄】を付与する。領域圏内にいる対象へ熱ダメージを与え一定以下の確率で【火傷】を付与する。
発動消費MP:1000
継続消費MP:発動範囲に依存
クールタイム:1200秒(《煉獄領域》が終了後から計測)
【煉獄】
対象へ炎と闇の2属性混合継続ダメージを与える。
対象の炎と闇属性の耐性を減少させる。
※ダメージ量は各種耐性によって変化
《骨葬演舞》
《煉獄領域》にてHPを0にした任意のモンスターの魂の一部を簒奪しスキルをストックする。ストックされたスキルの効果は大幅に増幅される。ストックしたスキルは《煉獄領域》の発動中にしか使用できない。
消費SP:発動スキルに依存
消費MP:発動スキルに依存
クールタイム:発動スキルに依存
発動詠唱:《骨葬演舞》再現【個体名】
ストック可能数:6
ストック1:???
ストック2:???
ストック3:???
ストック4:???
ストック5:<咆哮竜バラザガ> 《極大咆哮》
ストック6:???
※超過する場合、古いものから消去される。
作成者:【高位鍛冶師】ガスティン
所有者:【炎舞】ガスラディン
所有国家:商業連盟アーレ
メイン素材:<煉獄宴の深骨>
泥モンスター:<煉獄骨宴バーガディア>
説明:
数十年前に出現した超越種<煉獄骨宴バーガディア>の骨から作成された双剣。
その超常の怪物は自らが焼き殺した生物の魂を簒奪し炎を以って再現する能力を有しており、双剣はその能力の一部を剣身に宿している。
装備可能条件は非常に厳しいが、代わりに圧倒的な恩恵を得ることが可能。
双剣でありながら広範囲を制圧可能な《煉獄領域》に加え、煉獄にて討伐したモンスターのスキルを最大6つまでストックできるという天井知らずの拡張性を持っており、ストックするスキルによって近距離から遠距離まで幅広い戦局に対応することができるようになる。
運用方法:
事前にモンスターを煉獄にて討伐しスキルをストックしておき相手に合わせて選び取ることで幅広い相手に対し優位に戦闘を進めることが可能になるが、《骨葬演舞》は《煉獄領域》の発動中にしか使用できないため使いどころは見極める必要がある。
ストックしたスキルによって消費SP・MP・クールタイムは変化するため全てを大技で埋める以外にも、消費量やクールタイムが軽いものを用意するなど使用者の運用思想の色に合わせてその姿を無数に変えることが可能。
ただし、ストックするスキルが6を超過した場合古いものから消去されるためストックする順番には注意する必要がある。
加えて、煉獄で討伐しなければスキルのストックはできないため、炎に対して高い耐性を有するモンスターのスキルは簒奪対象外となっている。
弱点・対策:
ストックしたスキルは全て煉獄属性(炎・闇)の攻撃に変異するため徹底的に耐性を上げたり吸収や無効化装備を用意することで対策できる、がストックしたスキル次第によっては物理的な威力を伴うものもあり、全てのパターンを対策するのは現実的ではない。
その性質上中距離以上離れている場合は接近しなければならず、徹底的に距離を取ってくる相手には装備の性能を活かしきることができない。
また、《煉獄領域》の発動及び維持に求められるMPは莫大なため、長期戦を見据え時間稼ぎに徹されると時間が経つ程に使用者側は思うように動かすことができなくなる。
結論として、ストックしたスキル次第で無数にその性能を変化させるために明確なまでの弱点は存在しない。
ただし、《煉獄領域》の発動時間やストックしたスキルのクールタイムを考慮すると基本的には《煉獄領域》を発動されたらとにかく距離を取り、中距離以上の戦闘域を維持することである程度対策することはできる。
総評:
近距離・中距離に隙がなく、ストックしたスキルによっては遠距離でも最低限の行動保証を得ることができるため、装備可能条件は厳しいがそれに見合った性能を有している。
ただし、《煉獄領域》の煉獄効果は属性ダメージの範疇でありしっかりと準備をすれば対策自体は可能なため、どちらかと言えばストックしたスキルをどれだけ秘匿するか、そしてどれだけ戦闘の練度を高めるかが重要になってくる。
使用者の力量だけに留まらず、どのような運用設計の元スキルセットを組み立てるかといった事前準備の段階で大きく性能が上下する装備と言えるだろう。
備考:
超越種<煉獄骨宴バーガディア>は煉獄の炎を身に纏う巨大な骨の怪物であり、いわゆるエレメンタル系のアンデットモンスターである。
焼き殺した対象の魂を簒奪し煉獄によって再現し軍を形成する超常のスキルによって、モンスターだけに留まらず人の魂すらも縛り付け己が軍勢とすることができた。
発生と同時にいくつかの魔域を燃やし尽くすことで群を為し、討伐が成されるまでの間に3つの都市を焼き滅ぼし軍となった。
しかし、その驚異的なスキルや被害規模に対し、本体の戦闘能力は耐久こそあれどそこまで高くなかった為、当時の商業連盟アーレの国家最高戦力ガスラディンの手によって軍の殲滅及び討伐が成されることとなる。
最終的な報告より発見さえ早ければ討伐は容易に可能とされていたため、運が無かったと言えるだろう。
超越種と呼ばれる個体の中でも、発生原因不明のイレギュラーに該当している。
発生個所がカラブ帝国と商業連盟アーレ加盟国・非加盟国の紛争地帯に隣接していたため、人が多く死したことで発生した魂のリソースが何らかの核を持ち生まれたと推察されているが、真相は定かではない。
作成過程で数十を超える失敗の果てようやく出来上がった超越装備の完成品。
大量の【骨】がドロップしていたがそのほとんどが装備の作成失敗によってロストした。
最終的に残った一部の素材はアクセサリーとして加工されており、超越装備の完成品とまでは行かないものの優秀な耐性装備となっている。




