ハリガネムシを素手で掴んで結んでみたという写真がなんとも……。【本】
説得力がないなあ。
飼育目的で捕まえた野生の生き物は後になって自然に戻すのは基本的にダメ、と言いつつ、特定の昆虫は羽化した後は飼育に向かなくなるから捕まえた場所に放してもOKって(実際、本文でその特定昆虫の幼虫を育てて、成虫になったら幼虫のいた場所で逃がしたという話をしている。図書館で借りた本の内容だ。しかもその幼虫、害虫として捕まえられたのを貰ったとも書いてるよなあ)。
ダメな理由ってのが、一度飼育された生き物は元々いた場所にはなかった病気とかを持ったりして、元の環境に悪影響を与える可能性があるからだそうだが、その特定の昆虫が持ってしまう可能性は考慮しないんだ? 持って悪影響を与える可能性は。
まさか、その特定昆虫に限ってはそんな特殊病気を持つことはない?(から逃がしても問題ない?)、なんてことがあるかなあ。
成虫になったら飼育に向かなくなる+一度飼ったら自然に戻してはダメ、ならそもそも最初(幼虫)から飼うのをNGにしないとダメなんじゃないの?
本のコンセプトは子供の謂わば自由研究に近い。
敢えてリスクのある昆虫の飼育を許容する意義って? 寧ろ飼育に向いてないからとやりたがっても理由を話して止める方が意義がありそうな気が(偏見?)。
子供の自由意志を阻害するのは良くない、的な?
本文で育てて逃がしていたのは成人だが(所謂実験本)、全体通して子供に野生生物の飼育観察を勧めているからなあ。
ちょっともやった。




