趣味の悪い?実験(いうほど大袈裟じゃない)は続く(最初は真面目に調べた。結果を見て魔が差した)。
AIに賢しらぶって(敢えて悪しざまに書く)誤っていると言われてしまった(苦笑)。
いや、誤りじゃないよ。
AIが正しいんなら情報源の本が誤りを書いてるってことになる。
本の記述をまんまキーワードにしてぐぐったんだから。
何を?
「紅毛焼」という言葉を。
これで「おらんだやき」と読む。
ただ、これ一単語だけだと「誤り」とは言わず「こうもうやき」という陶磁器を出してくる。断言で。
別名で「阿蘭陀焼」「和蘭焼」というそうで、こっちが「おらんだやき」。
本の方でも別表記があり、そっちでは「和蘭陀焼」。ただ、「紅毛焼」とどっちも「おらんだやき」(の見出しになっているが、載っていた出典の記述(原文)では「紅毛やき」か「をらんだやき」で「紅毛焼」に「おらんだやき」の読みはついていないし「和蘭陀焼」はこれ自体が載ってない。この原文が全文ではないのか編者が見出しの漢字を何処から持って来たのかは分からない)。
でも、私は料理名のつもりでぐぐったので、この単語に「魚の切身を串にさして焼くもの」とソースの記述の一部を付け足してぐぐり直した。
その結果が「誤り」になったわけだ。
中華料理の調理法である「紅焼」の誤りじゃないかって。
なのでもう少し詳しい説明を加えてみた。
「魚の切身を串にさして、とき卵をかけながら焼くもの」
すると今度はもう「誤り」と言わず、陶磁器の時と同じで「日本料理の技法である「黄金焼き(こがねやき)」(または「黄身焼き」(きみやき))です」とどきっぱり。
いや、違うって。
そういう料理があるらしいんだよ。参考にした本によると。
ちなみにその本は事典で、「魚の切身を串にさして、とき卵をかけながら焼く」紅毛焼の出典もちゃんと載っている。
厳密に言うと、↑か、魚を開いて生干しにして、蒲焼卵をはりつけて焼くもの。
どっちにしても黄金焼きではないねえ。AIの情報源らしいサイトを回ってみたが(後者でもぐぐったらやっぱり「黄金焼き」と言ってきた)。
なんとも嫌みったらしくだらだら書いたが、どれもAIの方が誤り、とも言えないんだよなあ(「概要」の最後にも必ず「AIの回答には間違いが含まれている場合があります」とあるけど)。
陶磁器の「紅毛焼」は本当にあるし、以降は的外れの回答ではあるが「黄金焼き」もある。
私の聞き方が悪い? ……"やり方が悪い" に通じるものがあるな。
「紅毛焼」に「おらんだやき」の読みはついていない、と↑で書いたが、事典にあった出典名でぐぐったら翻刻が出て来て、そこに載っていた出典の写真を見るに「紅毛」に「をらんだ」のふりがながあるっぽい。




