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吐出口  作者: 鈴木
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1シーズン中は一夫一婦、は鳥類全体の90%と言いつつDNA鑑定すると大半の鳥で浮気(つがい外交尾)が発覚するとも言う。浮気の瞬間は番を変えているように見えなくもない気がするんだがそれは違うってか【本】

 「おしどり夫婦」の誤解をあげつらうなら "本物のおしどり夫婦" として挙げる例は厳密にして欲しいものだと(勝手に)思ってしまった。

 最近図書館で借りた本の話だ。

 例の中にあるペンギンは別に「同じつがいで一生添いとげる」おしどり夫婦じゃないらしいぞ。

 少なくとも私が読んだことのあるペンギン特化の本あれこれでは具体的な数字を出して "離婚率" の高さを明示していた。

 この本で「ペンギン」とは別で挙げている「コウテイペンギン」でもだ。コウテイペンギンの離婚率はおよそ85%で、寧ろ他のペンギン種よりずっと高いんだそうな。

 それを著者名の前に「鳥類学者」を冠している人が「同じつがいで一生添いとげる」おしどり夫婦とか書いちゃう?

 それとも15%は離婚しないわけだから "基本的には"「同じつがいで一生添いとげる」に当たることになるってか? 少数派が基準なの?

 …………と突っ込みまくりの嫌な人間な私。

 まあ、なんだ、この本に限らず、ペンギン=強固な一夫一婦認識をちょくちょく見掛けるもんでつい。水族館関係者まで言ってるのを見た時は、私が読んで来た本の方が間違っているのか?と認識を改めるべきか悩……み中。

 実際のところはどうなんだ?






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