↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
吐出口  作者: 鈴木
PR
6183/6255

家族は……気付いていたんかな。

 昨日、延ばしに延ばしていたベランダの掃除をやっとした。

 …………暑かった(嘆息)。

 冗談でなく焼け付くよう? 日差しが無茶苦茶強く痛いくらい。太陽が出ているのと出ていないのとで極端過ぎ。

 長居はせずちゃっちゃっと床の少ない落ち葉を庭へ落として部屋の中へ退散した。

 排水口の中は予想に反して何も溜まっていなかった。

 反して、というのは、裏庭が落ち葉だらけだからだ(まだこんもり積もるほどではないが)。

 そういう時期になったんだなあ、と覚悟していたんだが、まだベランダまで飛ばしてくる風がなかったらしい。

 ……暴風雨が続いた割に。

 辟易したのは落ち葉じゃなくてやはりというか蜘蛛の糸(長嘆)。

 端から端まで全体にあるわあるわ。

 庭木と渡されているものが多く、すかすか空中ハンモックみたいな状態。

 もっとも、本体がハンモックしていたのは奥の家族の部屋の前のベランダ端でだったが。

 デカイのが、ベランダの突き当たりの格子じゃない部分(手摺り壁?)の手前で水平で浮いていた。

 箒を持っていなかったので放置した。

 ……長柄炭バサミはなー……既に黄色い蜘蛛の糸をべったり引っ掛けてしまっていたから、それ以上はイヤだった。

 その後は格子側へ目を向けてぎょっとなった。

 蜂の巣があったのだ!

 格子と壁?の間の僅かな隙間に、私の握りこぶしの二回りくらい小さいものだったが、蜂の巣は蜂の巣だ。

 盲点……!

 そんなところのそのサイズは庭から見上げるんじゃ分からんわ……(嘆息)。

 巣の中は空(から)で……アシナガバチだったんかなあ。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。