表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
いじめ殺し~始まりの物語~  作者: 野うさぎ
番外編 いじめは許さない
61/86

第7話

 私は誰からもいじめられたくないし、いじめられるなんて嫌。

 保育園、幼稚園、小学校、中学校、誰からもいじめられなかった。

 学童とか、習い事、塾でもいじめられることなんてなかった。

 きょうだいとか喧嘩することはあっても、いじめられることはなかった。

 そのきょうだいとは離婚して以来、離れ離れになっているけど、連絡はとっていた。


 習いごとはスイミング、英会話、ピアノ、料理教室とかだった。

 かなり習い事の掛け持ちをしていたけど、今はやめている。

 習い事でも、友達はできる方だった。


 ここで歩いていると、いじめっ子の憎き朱莉(あかり)を見つけた。

 だけど、そこには界もいた。

 二人が手をつないで歩いていた。

 浮気? 浮気でもしてたの?


 朱莉は同じ高校の同級生で、いじめっ子のリーダーだった。

 私はどうしていじめられるようになったのかわからないけど、気がつけばいじめられるようになっていた。

 そう、物を隠すとかよくあった。

 上履きとか、なくなったり、ゴムベルトを切られたりして、何回買い換えたことか。

 腰まで長く伸ばした髪も、あいつに切られて、ボブカットになった。


 そうか、私は裏切られたんだ。

 裏切も、本当に裏切ったんだ。


 私は、逃げるようにして去ることしかできなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ