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第15話
引っ越しして、学校を転校することになった。
これでいじめっ子と離れることになり、また0からのスタートとなる。
そんなふうに思っていた。
だけど、一通の手紙がポストに送られてきた。
フルネームで私の名前が書いてあったから、開けて読んだ。
そこには恐ろしいことが書いてあった。
覚悟しろ
その一言だった。
誰が書いたかもわからないし、どういう意味なのかもわからない。
ぞっとした。
これは何なのかわからないという恐怖だった。
だけど、これはきっと誰かのいたずらだ。
そう思うことにした。
だけど、別の日に私の家は学校帰りには燃やされていた。
私は家族を殺された。
家を燃やすその場所にいたのは、前の学校にいたいじめっ子集団だった。




