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英雄のジオラマ

作者:げんまえび
辺境の山奥にアトリエを構える画家マルク・ルロワは、山中で行き倒れた男を見つける。
放って置くことが出来なかった彼は、その不審な男を連れて帰る。
目を覚ました男はロバートと名乗り、「自分は仕事で大失敗をしてしまい、帰るところがないため、しばらくここに置いてほしい。」と嘆願する。しかし、それには一つだけ問題があった。
月に一度やってくるはずの行商人が、今月はまだ来ないのだ。そのため、マルクの貯蔵する食料が底を尽きかけていた。
事情を説明し、麓の村へ食料を調達しに下山しようとするマルクだったが、何故かロバートがそれに反対する。
そこで、マルクは一つの提案をした。
「備蓄してる食料が残り4日分。これに外で育ててる野菜を足して1週間。最長でもこれだけしか保たない。1週間待って、その間に行商人が来なければ、俺は1度山を下りる。」
そうして、画家マルクと不審者ロバートの奇妙な共同生活が始まった。

この作品は「カクヨム」で同時連載をしています。
1日目
2020/08/26 23:35
2日目
2020/08/27 06:00
3日目
2020/08/28 01:04
マルク・ルロワ
2020/08/29 01:27
5日目
2020/08/30 06:00
6日目
2020/08/31 08:00
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