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雨のち、英雄  作者: 水瀬 美空
第3章 試験と出会い編
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第21話 試験開始

お待たせしました!!


2人は自分たちが何級を受けるか決めた後、試験会場がどこなのかも調べ、ここからそう遠くないことが分かり、試験会場を目指した。ついた場所はいろんなところで魔法が使われていたり、剣をもった人たちがたくさんいるようなとても大きくて賑やかな場所だった。2人はある人にしゃべりかけた。あの試験会場はどこですか?そう聞くと、そいつは、あー?お前らみたいなチンピラが受けるのかよと、言われてしまった。2人は怖かった。どうしようと2人で困っていると、しゃべりかけてくれた少年がいた。試験会場ならあっちだよ。俺も行くところだ。一緒に行くか?そう聞かれて2人は心底ほっとした。君たちどこから来たの?と聞かれ、故郷からいろいろあって出てきたんだと説明した。あなたの名前は?と聞くと、その少年はサマンサだ。よろしくなと言ってくれた。同い年ぐらいに見えるけど君たちは何歳なんだ?そう聞かれて自分たちが名乗っていないことに気づいた。遅れてごめんなさい。僕は、ヴィンセント、魔法認定試験を受けに来たんだ。もうすぐ12歳だ。僕はヘルト。えっと剣士認定試験を受けに来ました。僕も12歳です。そう伝えると、そうなんだな。俺は魔法認定試験を受けに来たからヴィンセントと一緒だな。2人とも何級を受けるんだ?僕は3級を受けるつもりだよ。とヴィンセントが言う。そのあとヘルトが僕は4級だよ。と言った。そうか!じゃあヴィンセントとは級も年齢も一緒だな。一緒に頑張ろう。そう言われた。そしてヘルトにサマンサは剣士認定試験を受ける俺の友達が何人かいるから心配しなくても大丈夫だぞ。と励ましてくれた。ヘルトは不安だったが少しだけ前向きな気持ちになれた。そうこうしているうちにここだ。とサマンサが言った。その場所はすごく大きくて立派な建物だった。2人は大きな扉を開き、その建物に入った。すると女性が2人座っており、何級を受けられますか?と聞かれた。2人はそれぞれ答え、魔法認定試験はこちら剣士認定試験はこちらです。と違う方向を指示され、2人はお互い頑張ろうなと言い、別れた。ヴィンセントとサマンサは2人で緊張するな。と話していた。するとついた場所はたくさんの人が集まっており、時間になったので試験を開始する。と放送が入った。

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