あとがき
こんにちは、オロボ46です。
ここまで見ていただいてありがとうございます!
今回の[WARMTH~ぬくもりの少女との氷河期放浪記~]では
街で暮らしていた裕福な少女と盗賊の少年、
そして特別な温もりを持った少女の三人の旅を描きました。
今回の世界観は特別深い理由もなく、
[人格事件]の方を書いている時にフッと思いつき、
そのまま書いたのがこの作品です。
その時は[人格事件]も終盤で、
早く終わらないかな......と思いながら合間で三話まで書いていました。
ようやく[人格事件]も完了して、本格的に取り組むことになりましたが......
今回の反省点......それはややワンパターン気味に
なっているような気がすることです。
正直言って......十一話からもう次の作品を考えてしまいました。
今回は全十七話なので比較的すぐ終わりましたが、
これ以上続くと過去の失踪作品作の二の舞になるところでした。
人格事件では一つの事件を全三十三話で描いていましたが、
WARMTHの第七話からは一つのエピソードを二~三話ぐらいで完結しています。
その中で「盗賊に襲われる」「外の世界の生態」「ゲストキャラの過去や決意」
といった要素を順番を変えながら入れていました。
恐らく、マンネリ化の原因はこれかなと思いました。
なので、次回の次回作は一話完結を狙ってみたいと思います。
自分は一話ごとに約2000~3000文字程度を目安に書いているので、
メインのエピソードを書くだけで一話が終わるでしょう。
また、今作では一日一話投稿を休まず最終回まで投稿できた
記念すべき作品でもあります。
(まあ、完結作品はこれで二作目になりますが)
次回作からは投稿ペースがいつも通りのマイペースに戻ると思いますが、
決まった曜日に投稿できるように頑張ってみます。
前作でお約束した通り、次回作はあの作品の続編となります。
今回も予告を入れているので、よければ見てください。
それでは、次回作もお楽しみに!!
(祐介、ちゃんと撮ったか?)
頭の中で声が響く。
「ああ、ちゃんと撮ったさ、高次。」
僕は小声で呟いた。
一眼レフのカメラを手にして......
僕はある人の依頼で先ほどの女性を尾行していた。
依頼人は先ほどの女性の夫。
最近帰りが遅く、「集煮」という男の話をし始めた妻を怪しく思った彼は
僕に浮気調査を頼んだのだ。
やがて彼女は一軒のマンションの前まで来ていた。
「ここって、依頼人の家?」
(いや、そのはずがない。依頼人の家は一戸建てのはずだ)
それを聞いて、ある仮説が思い浮かんだ。
女性は......浮気相手の男性の部屋に......!?
(どうする? このまま帰るか?)
「そうだね。本当は浮気相手の部屋も特定したいけど、まだ時間はある。
明日じっくりと調査すればいいだけさ」
僕はマンションの中へ入って行く女性の後ろ姿を見送った後、
その場から立ち去った。
実際は時間なんてなかった。
後でテレビを見ると、その女性がマンションの駐車場で
死体として発見されたというニュースが写っていた......
人格事件season2 ~もう一人の俺は殺人を犯しているのかもしれない~




