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心持ち

16時ぼちぼち結衣が帰路に着く頃だろう、、

と思っていたが本屋さんに行くらしい

結衣の一人行動と言えば本屋さん

最近はCDも時々見てるらしい

なんとなく今は感じるが心配されていたのかな?あまり寄り道がなかった結衣。。

こうなるとそれはそれで寂しいものがある。

私が盲目過ぎた日々。。これからも何度かは有るだろう。

私も大人にならねば

長君にも出来るだけ心配されないようにならないと。。。

18時頃には帰ると言うので、17時過ぎから張り切ってケチャップライス、、もといチキンライスを作る。

この行動も読まれてるから連絡されたのかもしれないと思うと、少々浮き足立つ

気づけたから良いのだ!!

目を見開きフライパンに向かう。

バターも入れると美味しくなるらしい。

レシピを漁ってピーマンを選んだのを懸命だったと思い自分を褒める。

もも肉は大分余るかたちになった。

ピーマンも結構余った。。。

結衣に消費してもらおう!!

チキンライスが出来上がったのは17時30分過ぎ。

冷蔵庫に諸々なおし

後は結衣の帰りを待つのみ。

九瑠璃はテレビを見ていた。

そこに映っていたのは陽川だった。

殺人未遂ながら精神鑑定をしていると。

記者であった事を知り九瑠璃は一安心。

ヤクザ絡みかと思っていたからで有る。

そうだとすれば再発も有るのではと思っていたからだ。

まぁ陽川がもうしないとは解らない。。

息が上がる。。

陽川のガードレールに繋げられた表情を

その場面を思い出す

気づいたらニュースは終わってそ玄関が開いた。

結衣だった。。結衣でよかった。

「ただいま」

「おかえり」

心を落ち着かせようと一息ついて、無言でチキンライスをガチャガチャと自慢気に見せびらかす。

自分でも面白かった。

結衣と九瑠璃は息を合わせて笑い、結衣は手を洗うのだった。

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