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意図

神田神社に着いた九瑠璃。雨が少し降り始める中鞄の中に何故かカッパが入っている事に気づく。

結衣だと思い。結衣にお礼を言おうとチャットを開けると、カッパ入れといたよーとメッセージがきていた。

私がご飯を食べている時に結衣が立ったのはそのためだったのか。

直接話してくれれば良いのにと思いながら、でもそれもきっと私の所為なのだろう。

私の視野の狭さは私も少しは分かってきた気がするが。。

気がするだけと言われるだろうな。。。

さぁともあれ今はお百度参りである。

もう続けるしか無くなってる私

結衣の言う様に実感が無い。それが一番大きいのだろう。

目標なら前向きになれるだろう。思いなら突き動かす勇気になるだろう。悲しみなら振り切る力になるだろう。私の場合は何だ。。。いやそれは結衣がもう答えをくれている。

身にもつかず。昇華する術もない。

でも私は此処にいる。私は何かに満たされる事を望んでいる。それはまだ不確かなモノ。

無いものねだりで良いじゃないか。

私は感情的にお百度参りを仕上げた。

何が私をここまでさせるのか

理屈では廻子さんなんだろうけれど、じゃあ私は何がしたいのか。

自分がそういうのにすごく直接的な人間だったと私は思う。

ストーカーか一番合っているのかもしれない。

危険を感じたし、私自身も女だから何ができるかわからないけれど、今ある安心を見ていたい

九瑠璃のお百度参りはそういう形で今日は終わった。

結衣や皆んなには言えないことがまた増えた。

変な形でも前に進んでみせる

そんな覚悟を決めた九瑠璃だった。

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