第6話:得意魔法と寮生活
お久しぶりです山下優人です最近伏線にはまっていて回収できるか心配です(自粛しよ)
というわけで今回からレイたちは学園生活開始!青春時代を過ごしてほしいものだ
学校にて
「今日から正式に学校生活が始まる、というわけで今日は、魔法と魔力について説明する」
「まず最初に魔法についてだ、みんな魔法については、どこまで理解している?」
「じゃあ、エレナ=ガイスト行ってみろ」
「えっと、魔法っていうのは、自分の中の魔力を変換させて発動させるもの?」
「そうだな、詳しく言うと自分の生命エネルギーの一部といえる魔力の一部を別の形に変換して放つ、もっと詳しく言うと魔力に命令を与え、変形、変換、変化、創造などを起こし、別のものに変えることだな、まあだからそのための詠唱なんだがな、詠唱はその命令を口にすることで、命令を確実なものにして、作り出すことができる、これなら別に原理を知らなくても楽だしな、あ、あと魔法っていうのは、若干感覚なところもあって、そういうのを飲み込みやすい、というか感覚中心な小さいころに魔法をつかってれば無意識にある程度の魔法なら無詠唱で扱える、もちろん威力を変えるなんてのも簡単だ。
もちろんしっかり練習すれば、大人でも、こんな風にある程度なら使える」
するとバルド先生の右手に氷が出てきた
「すげぇ」「おぉ」
「そして魔法も、例えば氷魔法だったら、水を生成してからそれを凍らせるという2個の命令を加えてる、基本的に何でもできるように見えるが、もちろん知識や想像の力などあらゆる力が、あって初めてできることは忘れてはならない、あと魔力ってのは、飲み物で例えるなら、その水そのものだ、うまく扱えないと、無駄な魔力の消費が激しすぎて倒れたり、逆に全く慎重すぎて魔法を出せなかったり、むしろその魔力を支えるだけの器を作れず、日常的に魔力を消費しつずけてしまったり、魔法放つ際に体に大きな負担がかかってしまう、まあ逆に言えばうまく扱えれば、普通の人より、多く使えるうえに、魔法同時発動など多種多様なことができる、まあ、最終的には努力すれば、普通の人でも追いつける場合もあるけどな」
「んで今日は皆の魔法を見たい、それによって一人一人の練習コースを変えたい」
そしてAクラスの魔法自慢大会が始まった。
「皆には最初この球に、触れてもらった後得意な魔法を3つ別の種類のものを打ってもらう、1人ずつだからな、では開始するまずは…」
そして皆一人ずつ自慢の魔法を打っていきついに俺の番が来た...
「じゃあレイ得意な魔法を打ってくれ」
俺の得意な魔法それは…今までの訓練で分かったことがある、俺はあの神経を削るようないわゆる銃弾のような、というか試験の時に使ったような氷魔法などつまり狙撃のようなものや手から離れるようなものは向いていないというかほとんどできない、あれが奇跡だっただけだ、しかもつっかったら以上につかれる、逆に自分への付与をするまたは範囲系の大型な魔法は割と使える
要するに不器用ってこった
そしてそんな俺が一番得意でかつ相性がいい魔法それは...
「(火炎放射!)」
そう火炎放射だこれなら飛ばすわけでもなければ的に当てる必要もないただ放つだけでいいまあだから形はまとまんないけど指示としては炎を前に放射するというだけでいい、簡単だ、まあ弱点としてそこまで遠くまで遠くまでとばないってのがあるけど
「よし、じゃあ次の魔法を頼む」
そして次の魔法が
「(アースクエイク!)
そう、地震だ、まだうまく使えないから、少し揺れる程度だが、使いこなせればそれこそ自然災害に匹敵する
そこのキミ、チートって思っただろ?言っとくけどこれ習得すんのめちゃくちゃむずいんだぞ、
っておりゃだれに話してんだよ
「(ホントこの癖直さないとなー)」
「??今なんかやったか?」
「あ、はい少し地面を揺らしました」
「すまんもう一度やってくれ」
「あ、はい、ていっ!」
「あ、ほんとだ少し揺れてる、よしじゃあ次頼む」
あれあんま驚かなかった
「あ、はい!」
んじゃ最後に俺の得意分野付与魔法!
「(付与魔法:ソードハンド風!」
俺が前試した剣に魔法を付与するやつを作るときにできた魔法ソードハンド、威力は弱いけどそれでも安物の包丁ぐらいの切れ味はある
んじゃ試しに木の枝を!
「はっ!」
「おお付与魔法かすごいなよしありがとう、んじゃ下がってくれ」
「はい!」
「つぎは、エレナ得意な魔法を打ってみてくれ」
次はあの急に話しかけてきたヨウキャマンか
「ファイアボール!」
おおすごく普通まあ俺にはできんけどな!
「んじゃ次頼む」
「火の粉!」
ん?なんか離れたとこで発動したように見えたけど、気のせいか
「なるほどな、んじゃ次頼む」
「ライトニングアロー!」
雷の矢ときたか、なんかあれだな俺とは正反対とはゆわずとも全然違う人種だはあれは、いろんな面で
そして楽しい楽しい自慢大会は終わりを告げ
「んじゃ皆ありがとう、明日からは各自似た者同士や一緒にやるとよさそうな者などは、まとめながらやっていく」
教室にて
「それでは今日はこれで終わりだ、最後に寮の場所と施設を確認して終わる」
寮にて
「ここが寮だ、みんなにはもう場所は教えてあるはずだ、んじゃ施設を確認する」
...
「まずここが大広場だ、ここから人工池や剣術練習場に行ける」
…「そしてここが室内広場だここから魔法練習場などがある魔法塔や大図書館あと風呂場に行ける風呂場はもちろん男女で分かれている」
そりゃそうだ
...「そしてここが射撃場だ今後使う弓などの練習に使ってくれ」
「これが大体おまえたちが休日などに使えるところだ、んじゃ各自自分の部屋で、セッティングなどやることがあると思うからそれをやり一緒の部屋のメンバーを確認してくれでは今日はこれで終わる、解散!」
いやぁなんかすげぇなでかすぎだろしかもあの言い方だと他にも施設があるっぽいし、すごいなぁ
んで、ここが俺の部屋か
「(まあ普通の部屋だなベットは2段ベッドか)」
ま、持ってきてるものって言ってもほとんど、枕とかしかないけど
…
「ふぅ」
よしセット完了
「あ、君がレイ=グリース君?」
「え、ああうん、よろしく、君はえっと確か」
「レルス=アルシェこれからよろしく」
というわけでいかがだったでしょうか?
最後に登場したレルス=アルシェ気になりますねぇちなみにもうレイのキャラ設定は大体固まってストーリーなども固まってきたので今後の展開などを読んでみてください!
追記1クラス100人くらいの感じです