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初対面のはずなのに——

はじめまして、冬凪です。


今回が初めての小説投稿になります。

切ない恋のお話が好きで、この作品を書き始めました。


拙い部分もあるかもしれませんが、温かく読んでいただけたら嬉しいです。

その顔は何処か懐かしい――そんな顔をしていた


上城トメ子、92歳

彼女は認知症を患っている。


ここは『やすらぎの杜』、賑やかでいつも笑い声が耐えない――そんな介護施設だ。

今日は、新人の介護士が一人やってくるらしい。


正面玄関が開いた。

十一月の肌寒い風が施設内へと流れていく。


元気のいい青年の声が、施設内に響いた。


「初めてまして、今日からここで働く永田康一です。よろしくお願いします!」


康一は深々お辞儀をした。


「そんな堅くならないで、気軽にね。」


施設長は穏やかな笑みで答えた。


「す、すみません…少し緊張してまして」

康一は恥ずかしそうに頬を掻いた。


「じゃあ、急ですまないがこれから研修をして貰うよ」


施設長は少し申し訳なさそうに言った。

介護業界は年々人手が減っている。


「いえ!お気になさらずに」


康一はまた元気な声で答える。


「永田くんに担当して貰う利用者さんの所に案内するよ。着いてきてくれ」


施設長が歩き出す。

その後ろを康一が追う。


居室の扉が開いた。


「失礼します、上城さん今日から新人が研修に付くのですが問題ありませんか?」


施設長が上城という利用者に聞く。


「あら、研修?構いませんよ」


トメ子は、優しい笑みで答える。

康一の顔を見て、何故か懐かしい――そう感じた。

だが、思い出せなかった。今はまだ――



読んでいただきありがとうございます。

いかがでしたでしょうか?


ここから、二人の関係が動いていきます。

まだ始まったばかりですが、

これからの展開も見守っていただけたら嬉しいです。

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