カビが生えたスポンジ
電気治療を受けている患者さんが治療を受けたところが痛いと病院へやってきた。電気を当てたところが翌日から酷く痛んでいて困っている様子。
この患者さんは以前、飲み薬をジェネリック医薬品に変えたせいでアレルギーが出たくらい敏感な人だったので、余計に反応しやすい体質なのかもしれなかった。
該当する医療機器は丁度調子が悪かったため修理に出して交換してもらったばかりだった。その為に薮はその機械の故障が原因だと考えたらしく、患者さんに向かって原因を調べて報告しますからと言っていたのである。
早速原因追求の為に医療機器を販売した会社へと問い合わせを行ったのだが、結果はスポンジの洗浄を怠ったためのカビの発生が原因とのことだった。
看護師さんが午後を休むようになってハローワークに登録したと嘘をつきつつ何もしなかった薮。午後にその機械を使った際に使用後にしなきゃいけない手入れを全く行わなかったのだ。
患者さんの体につけて使用するため、スポンジには患者さんの皮脂などの汚れや雑菌が付着することになる。それをずっと放置していたら今の季節にカビが生えるのも当然である。薮の衛生観念の無さは本当にどうにもならない。
薮は余計な出費と腹を立てていたが新しいスポンジを買うことになった。これに懲りたらちゃんと清潔に保つということを覚えてほしいものである。誰かがやってくると思うのは勝手だが、人件費をケチってその手入れしてくれる看護師さんがいない状態にしているのだから薮が自分でやるしかない。
残念ながら今でもすぐに洗おうとしないというのが現実である。放置していたらすぐに薮に伝えているのだがあとであると言い出してなかなかやろうとしないし、それを言う我々に腹を立てている状況である。
後日別の患者さんも使用後におかしくなった人がいたが、カルテット確認すると最初の人と全く同じ日だったので原因は同じだろうと皆思ったには言うまでも無い。
購入した会社の人の話だと、衛生観念のない院長がいる病院ではよくあることらしい。院長が駄目だと従業員も汚いままにするため何度も繰り返しては医療機器のせいにするのだとこっそり教えてくれた。この病院では今まで一度も起こらなかったのにと言われたが、それは看護師さんがキレイ好きでマメに掃除や手入れをしてくれているからなのである。
薮医院で他にも毛ジラミがいる患者さんを寝かせたベッドをそのままにしようとしていたので慌ててシーツや枕カバーを新しいものに変えたことがあるので、今の看護師さんがいない状態だといつ問題が発生するかわからない状況と言える。
他にもその人は病院によっては汚れるまでシーツを変えない所もあると言っていたので、駄目な病院だと病院に行って新しい病気をもらってくる可能性は非常に高いだろう。
院長が駄目だと従業員も駄目みたいに聞こえるかもしれないが、実際に院長がそんな人だったら洗濯や消毒にかかる費用ももったいないと用意しない可能性も高いので、従業員がキレイにしたくても限界があるのだ。




