第百五十六章〜飲む
書かせていただきました 時間がかかっておりますもっと ハイペースで書きたいです。頑張りまお読みになっていただけましたら幸いです。よろしくお願い申し上げます。
蘭馬が内線でフロントに電話してる間に、しのぶは、ニ本のビールの栓をあけ、サイドテーブルに持ってきた。彼はその時点で既にかなり酒臭かった。
「もう今日はおやめになった方がよろしいのではありません?それ以上お飲みになると、お家まで帰れなくなりますよ」
蘭馬は健康と安全の為に警告したつもりだった。
でも、本当の目的は自分を抱いてほしいということであった。約束通り行為を行ってくれなければ、料金を受け取る訳にもいかなくなるし、ビールを飲むだけなら、わざわざここに来ることもない。ホテル代の無駄だ。
「ううむ」
しのぶは、とろんとした目で蘭馬を見詰めてきた。
「まあ、この雰囲気を味わうのと、期待に胸を膨らませるだけでも充分なんどけどな……」
まるで蘭馬の気持ちを読み取ったかのようなことを言う。蘭馬は顔を紅くした。あまり、やりたいだけ女みたいには見られたくなかったのだ。
しのぶが欄馬の前にグラスを置き、手酌で蘭馬と自分のグラスに黒ラベルを注いだ。
「まあ、飲もう」
蘭馬のグラスにグラスをぶつけてきた。
「はい。それでは、いただきます」
グラスに口をつけすぐに飲み始めた。あまり酒には強くないのだけれど。
お読みになっていただけまして 誠にありがとうございました




