表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
入れ替わり  作者: 孑孑(ぼうふら)
142/222

第百四十一章〜お化粧

用を足しながらの執筆でした。お時間かかってしまいました 申し訳ございません。ようやく 投稿できます。お湯になっていただけましたら幸いです。

(さき)を急げ━━。刻一刻と事態は悪い方に向かっているとしか思えなかった。それでも、なんとしてでも、奴らを、マスコミどもも含めて、騙くらかさなければ、ならないのだった。奴らは平気な顔して人の家に土足で上がり込む。

このアパートだって 見つかりたくはない。いつまでも しかし、見切りをつけずにここに留まれば、いずれ 一網打尽にされてしまうだろう。

しかもここは、隣人にすでに見つかっている。だから、ここにいては、いずれ晒される━━。

夏美がお化粧の準備をしている。

お化粧水、乳液、保湿ジェル、トナー、UVカットクリーム、ヒアルロン酸ジェル、ホホバオイル、エマルジョン、コンシーラー、ベースメイクファンデーション、ファンデーション、ルースパウダー、パウダーチーク、リキッド・アイライナー、マスカラ、口紅、リップグロス……

おびただしい数と種類の美容用品とメイク用品がサイドテーブルの上に並べられていった。

蘭馬には自分独りでこれらのものを使い(こな)せる自信はなかった。

「いこっか。わたしの真似して。わたしの次にやってみてね」

夏美が言った。妙に声が明るかった。

まず、化粧水や 美容液 乳液でお肌のベースを作った。ジェルもUVケアもして、最後にオイルをこっとんで叩き込むと…、しっとりと潤んだ肌が出来上がった。

そこに順番にメイク用品を使って飾ってゆくのであった。

「使いやすいリキッドファンデーションよ。パウダリーよりは初心者にも扱い易い筈。」

「できる限りむらなく満遍なく、塗り残しなく、ね」

「あとはファンデは薄づきで。そうじゃないと塗りました、って感じになるからね」

「すべては薄づきで。これはかなり高級なブランドの物だから、薄くてもカバー力はあるのよ」

「アイライナーもマスカラも目に入ると痛いよを。気をつけて」

あれこれ言われながらも、次第に蘭馬の顔は変化していった。自分でも 見違えるほどのクオリティで。これなら行けるかもな。そう思った。

お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。次の書きます 急ぎます 許しください。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ