表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
plus/minus=0  作者: ISOyA
el mariachi
11/31

el mariachi -epilogue-

ただのエピローグです。

「うわ・・・ビショビショじゃないですか。」


円城が迎えに来た時、乙鬼は雨でずぶ濡れになっていた。此の方1時間半、乙鬼は傘も差さずに円城の迎えを待っていた。その結果、着ている衣服全てに雨水が吸い込み、歩くたびに大量の水滴を落としている。


「うるさいな、傘持って行き忘れたんだよ。」クラウンの後部座席に乗り込みながら、乙鬼は返した。



「傘持って来なかったんなら買えばよかったのに。」真っ先に頭に浮かんだ疑問をぶつけた。

乙鬼は一瞬う、と言った後、頬を赤らめて黙り込んでしまった。


「まさか・・考えなかったんですか?」


「ちがうよ!!」バツの悪そうな顔をしながら乙鬼は否定した。


「・・・・・・・・・・・・・財布家に忘れてきたんだ。」恥ずかしそうに、乙鬼は白状した。頬がますます赤くなり、林檎みたいになった。


「・・プッ!あははははははははははははははははっ!!」手を叩きながら大声で馬鹿笑いする円城を憎たらしそうに睨む乙鬼。顔全体が真っ赤に染まってしまった。


「あららぁ、自業自得ですね☆」乙鬼は何も言えなかった。


「とりあえず、防弾チョッキ脱いだらどうです?」乙鬼は雨水をたっぷり吸い込んだ防弾チョッキを外した。胴の辺りには3つの穴が開いていた。乙鬼はそれを足場に放り投げた。



「・・・ヘックシュン!!」乙鬼は大きなくしゃみをした。



「へ・・ヘックシュン!!!」寒気がし始めた。鼻が止まらなくなった。


「え・・・円城・・・僕熱・・ある・・・かも」


「あーあ、感染さないで下さいよぉ。」



雨の道をクラウンは巡航していった。

なんかつけてみた。つけなかったほうが良かったのかな。


エピローグとは言えども物語はまだ続くから安心してくらはい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ