16 天ぷらは美味しいですよね
今日のお昼は天ぷらにしてみました。
実は天つゆも手作りです。
密かに、ちょっと自信があったりします。
あ、大根おろしは少し量が多いので、戦闘員00mobuさんと00zakoさんに手伝ってもらっちゃいました。
手伝ってくださったお礼に味見と称してお二人に食べて頂いたのですが、まずまずの評価でした。
ちょっと不思議だったのは、手伝ってくれた後他の戦闘員さんと連れ立って訓練場で訓練をしていたというのですが、何故かお二方だけ、いつもより疲れたような感じがしていたような気がしたことです。
ですが、お二人とも清々しい様子でしたので、良い汗をかいたのでしょう。
運動をしておなかをすかせた後のご飯はまた格別ですものね。
よくわかります。
けれど、ついつい食べ過ぎてしまうのが難点ですが……。
「沢山ありますからね。遠慮しないで食べてくださいね」
「「は~い。頂きます!」」
戦闘員の皆さんがお行儀よく両手を合わせて一斉に「頂きます」を言って食べ始めます。
「大変ではないか? これだけの量を一人で作るのは」
ワルビレル様に労をねぎらっていただけるだけで、すべてが報われる思いがします。
「そうでもないですよ。煮物や天ぷらのような揚げ物は種類が増えると、少しずつ作ったつもりでも、どうしても量が多くなり過ぎてしまいますから」
実際、今日は海老に舞茸、カボチャ、玉ねぎ、筍、白身のお魚、蓮根などの天ぷらを作ってみましたが、かなりの量になってしまいました。
なので、余ってしまうのが心配です。
「そんなものか」
「はい。そんなものです。それに皆さん、時折手伝ってくださいますし」
わたしはニッコリ答えます。
「そうか。それならよいが」
「皆さん、お味はどうですか?」
「この天つゆ、よく出汁が出ていて美味いです」
「衣もサックリ揚がってるし」
「本当ですか。実はちょっと自信があったんですよ」
和気藹々とお昼時間が流れていきます。
「「御馳走様でした!」」
余ったら残業する方のために天丼にでもしようかと思ったのですが、皆さんきれいに食べてくれました。
やはり、なんやかんやいっても悪の秘密結社は重労働が多いですから、皆さん、よくお食べになります。
次回も、皆さんのために頑張っておいしいご飯を作ってあげなければいけませんね。




