表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
214/253

タイトル未定2026/02/14 22:18

面白い話をしてやる。


ある少年がいた。彼の夢は科学者になることだった。少年はその目的を達成しようと努力した。なぜなら、その目的を達成すれば、次に別のことができたからだ。その目的を達成すれば、今度は何でもできたからだ。さて、中学生の頃、彼は毎日、毎時間、同級生にいじめられていた。少年は怒りを発散できなかった。少年は自分を守るための対策を立てられなかった。中学を卒業した時、少年はもう大丈夫だと思った。しかし、少年の家族は身勝手だった。少年はやがて怪物を創造し、復讐するための時間を遡る方法を模索するようになった。幾年もの歳月が流れた。怪物はなかなか創造できず、時間を遡ることもできなかった。30歳が近づいた時、少年は気づいた。自分は何だか分からないものに時間を費やしており、それは自分の目的ではなかったと。そこで計画を完全に変えた。しかし、少年は自殺した。いや、自殺したのではなく、中学生の頃にいじめていた同級生に殺されたのだ。だが、その同級生も、少年の家族も、少年が自殺したのではないこと、殺されたことを知りながら、真実を皆に隠した。そして、やはり皆に少年は自殺したと言い、少年の所有物をすべて使い果たした。高級な外車を買い、ポルノ漫画を買い、ポルノアニメを買い、少年の物をすべて他人にばらまき、すべてを自分のために使ってしまった。


なぜこれが面白い話だと思う?


その少年は、自分が無意味なことに時間を費やし、それが目的から外れていること、自分の目的ではないことに気づいた。だからこそ、その時点で計画をすべて断念し、新しく始め、自分の目的を新たに達成しようとしたのだ。だが、他の者たちは、死ぬような年になるまで無意味なことに時間を費やすばかりだ。自分勝手なことばかりして、自分が無意味なことに時間を費やしているとは思わないのか? それが自分の目的から外れているとは思わないのか? 自らの人生の時間をすべて投げ捨てておいて、死が近づいてから、あとどれだけ生きられるか、いつ死ぬか分からないと愚痴る。その前までは一体何をしていたのだ? なぜ時間を無駄にするだけなのか? その上、少年にまで人生の時間を無駄にさせたのだ。いじめ、陰口、嫉妬、己の身勝手さを満たすだけの行い、他人への身体的暴力、言葉による暴力、精神的暴力…それで一人の少年に人生の時間を丸ごと無駄にさせたのだ。だからこそ、これが面白い話というものだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ