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タイトル未定2026/02/13 17:59

卑劣な売女、チュティマー・ウォンスパーめ。ぶち殺してやる。殺してやる。

日本語訳


ジョニー兵法 対兵法 ピンラット How to Win War

初稿: 2024年7月31日(水)21:29

第二稿: 2024年8月1日(木)05:22


水源を欠けば戦に敗れ、水源を有すれば戦に勝つ。敵に水源を与えず、我に水源を有し用いるべし。

ウンマ・ラガシュ戦争にて、ラガシュは水路を変え、ウンマは水を断たれた。ウンマ軍、後に敗れる。

十王戦争、パンジャーブにて、スダースは堤防を破り洪水を起こし、勝利を得た。


多ければ勝つに非ず、強大なれば勝つに非ず、威光あれば勝つに非ず。

天然の障壁に阻まれんか、攻めれば損耗大なり。

河川激流、モンスーン強風、水広く深く、渡る術なし。渡らんとすれば、勝つとも損耗大なり。

多は少に勝つに非ず、優勢は劣勢に勝つに非ず。


戦は待つべからず、戦は即座に在り。

攻める時は即座に攻めるべし。待つな、誰かの救援を待つな、増援を用いるな。

唯だ己が戦力のみを用いよ。待つのを排し、敵を即時に殲滅せよ。

我、時を浪費せず、敵、態勢を整える暇なし。

我、待たざれば、我、時を浪費せず。我、時を浪費せざれば、我が戦力、損耗せず。

敵に我を包囲させるべからず。


勝つとも、次戦に勝つとは限らず。

数度勝つとも、次戦に勝つとは限らず。

数度勝つとも、常勝とは限らず。

故に孫子曰く、百戦百勝は善の善なる者に非ず、戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり。


戦は勝敗の二つのみに非ず。戦には少なくとも四つ在り。勝ち、負け、成り、死ぬ。

故に、無能なる将軍、有能なる部下の言を聴かざれば、敗れ、死す。

無能なる将軍、有能なる部下の言を聴けば、勝ち、成る。


寡にして勝つこと能わず、劣りて勝つこと能わず、戦術劣りて勝つこと能わず、武器劣りて勝つこと能わず、科学技術劣りて勝つこと能わず。

多にして敗るること有り、優りて敗るること有り、戦術優りて敗るること有り、武器優りて敗るること有り、科学技術優りて敗るること有り。

故に孫子曰く、多は是れ善きに非ず、と。


冒険せず、リスクを犯さず。冒険せずリスクを犯さず、敵を正確に予測すれば、勝つことを得。

部下、能力有りとも、我に敵対する者を用うべからず。

我に心寄せざる者を用うべからず。

我が敵なる者を用うべからず。

曾て我が敵なりし者を用うべからず。

我が敵に支持されし者を用うべからず。

用いれば敗れん。


故に、能く、我と共に在る有能なる者、我に心寄する有能なる者、我と同一陣営の有能なる者、曾て我が敵に非ざりし有能なる者、我が敵に支持されざりし有能なる者を選びて、部下と為すべし。


水源有れば戦に勝つこと有り、水源欠けば戦に敗ること有り。

故に、水源無き地にて戦うこと無かれ。

故に、乾きし地にて戦うこと無かれ。


我ら、情報を報じ、重要情報を報ずれども、その情報を用いず、その情報を重視せざるは、不可なり。

救援要請ならば、無視する能わず。

反撃の機会無くば、敗れん。

敵に隙無くば、我敗れん。

敵の人員、役割異にし能力異にし、協調よくして一人の如くならば、我敗れん。

戦術良しと雖も、勝つに非ず。

戦術良しと雖も、効率良きに非ず。

戦術勝つと雖も、常勝に非ず。

故に、凡そ戦術には全てに隙あり、隙無き戦術は無し。

故に、敵に我が戦術を知られれば、我敗れん。

故に、戦術は状況に依り変ずべし。過去の戦術を主と為すべからず。

自らの思考を主と為すべし。

若し敵の戦術に勝つこと能わざれば、敗れん。

若し敵の戦術に従い我が戦術を変ずること能わざれば、敗れん。

故に孫子曰く、正しく戦い、奇を以て勝つ。

故に孫子曰く、奇正相生、循環して窮まり無きこと、環の端無きが如し、孰れか窮むることを得ん。

故に孫子曰く、戦勝復た同じからず、形に応じて窮まり無し。


敵の戦力枯渇を待って決戦せんとせば、我敗れん。

敵、欠乏せず、敵、補給よく、敵、兵站よくば、我敗れん。

敵の退却、追うべからず。

故に孫子曰く、佯りて北する者は追うな、餌にする者は食うな、帰師は遮るな。


敵、我が戦力を断たば、我敗れん。

敵、我が補給路を断たば、我敗れん。

敵、攻め止まずば、我敗れん。

敵、四方より来たらば、我敗れん。

我、乱れなば、我敗れん。

若し無能ならば。

若し彼らを率いて敗北に導かば、彼ら、我と同一ならず。

若し彼ら、我と同一ならず、彼ら、我に反抗せば、我敗れん、或いは我、殺されん。

故に孫子曰く、未だ親しまざるに罰を用うれば、服せず、服せざれば用い難し。

已に親しむに罰を行なわざれば、用うべからず。

是を以て、徳を以て之を合わせ、法を以て之を齊う。

故に孫子曰く、視卒如嬰児、故に之と共に深谿に入る可し。

視卒如愛子、故に之と共に死す可し。

厚くして用うること能わざれば、愛して令すること能わざれば、乱して治すること能わざれば、譬えば驕子の如く、用うべからず。


計画、良しと雖も、実行能わざれば、空しきのみ。

故に、実行可能なる計画を用い、実行不可能なる計画を用うべからず。

戦を為すときは、予定無く即座に戦うべし。

事前の約束無く即座に戦うべし。

我が方に事前に告げず即座に戦うべし。

部下に事前に告げず即座に戦うべし。

我が方に計画を告げず、部下に計画を告げず。

事前予定無く、事前約束無く。

即座に戦い、突然に戦う。然らば則ち勝敗を知る。


戦備は、即座に整えらるる備えなるべし。

時を費やさざる備えなるべし。

時を費やす備え、時を待つ備えなるべからず。

若し我らが心を勝ち得ず、若し我らが心を掌握せず、若し彼ら我に反抗せば、我を死に至らしむること有り。


我、敵を作るべからず。

我、反抗者を作るべからず。

我、対立者を作るべからず。

我が故に損する者在るべからず。

我、利益を得るべからず。

皆、我が故に利益を得。

我が故に敗るる者無く、我が故に権力失う者無く、我が故に利益失う者無く、我が故に利を損ずる者無し。

争い無くんば、我、死せず。


名声有るは、能力有るに非ず。

故に、不敗の名声有ると雖も、不敗に非ず。

敵が自ら発する情報にて挑発さるべからず。

敵が自ら発する情報にて動くべからず。

敵が自ら発する情報にて戦術を定むべからず。

故に、偽情報を敵に流すべし。

故に、敵、我が情報を知らんと欲せば、偽情報を敵に与うべし。


抵抗無く地を通過し、敵の防禦無く通過し得るは、敵の未準備に非ず。

敵の抵抗無きは、我が勝利に非ず。

車両、山に登る能わず。

車両、山地に戦う能わず。

車両、山地に勝つ能わず。

故に孫子曰く、高きは攻むるな、丘に背くは逆うるな。

故に孫子曰く、山を絶つは谷に依り、生處に視りて高きに居り、高きを攻むるな。是れ山に軍するの道なり。

故に、山地を攻むること無かれ。

故に、高きを攻むること無かれ。

故に、馬謖、山上に布陣せしも、魏軍、山を攻めず、魏軍、山を包囲せり。

故に、馬謖敗れ、魏軍勝てり。


退却は、多くは元の地に帰るなり。

退却は、多くは来た道を帰るなり。

故に、敵の進攻路を知らば、退却路もまた同じ路なり。

故に、敵の進攻路を知らば、その路を以て戦術を定め、敵の退路を断つべし。

故に、敵の進攻路を知らば、その元路を封ずべし。

故に、退却するに、来た道を用うべからず。

故に、退却するに、往路と復路は異なる路とすべし。


我に問題無くば、敵、攻めず。

我、争わずば、敵、攻めず。

後方より攻撃されなば、敗れん。

多くの縦隊に分かつべからず。

多くの部隊に分かつべからず。

先んずる者在らしむべからず、後るる者在らしむべからず。

軍は長く延ぶべからず。

全ての縦隊は同一縦隊たるべく、全ての部隊は同一部隊たるべし。

先に到る者無く、後に到る者無し。

先んずる者在らしむべからず、後るる者在らしむべからず。

前衛無く、後衛無く、左翼無く、右翼無し。

凡そ戦に関する一切を一隊に集約す。

凡そ戦に関する一切を一隊に集約し、同時に進軍し、各路を用いず、同一路を用う。

然らば我、損耗せず。


我、疲労せば、我敗れん。

我、損耗せば、我敗れん。

若し自然に勝つこと能わず、自然を制御すること能わず、自然に順応すること能わざれば、我、損耗し、我敗れん。

天候悪く、移動難儀なれば、我敗れん。


我、単一の戦を為すべし。

若し同時に複数の戦を為さば、我敗れん。

勝利の機会を失わん。

我、人気無くば、干渉を受けん。

我、人気あれば、干渉を受けず。

過酷なる自然、我敗れん。


利己は、万人の反発を招かん。

利己は、我を敗北に導かん。

利己は、我を死に至らしめん。

故に、他を利し、自らを利さず、人の心を得ん。


毎日演習せば、部下、戦闘準備整い、毎日演習せば、勝つべし。

疾病無く、怪我無く、苦痛無く、苦悩無ければ、勝つべし。

若し自然に生存し得ば、勝つべし。

若し戦場の自然に生存し得ば、勝つべし。


戦は突然に為すべしと雖も、戦前に準備を整うべし。

準備整わず、突然に戦わば、敗れん。

即座に準備を整え、準備完了後、突然に戦わば、勝つべし。


兵糧、重要なり。欠乏せば敗れん。

故に孫子曰く、糧食充足し、城郭堅固にし、士民、疾病無からしむ。

故に、敵に兵糧を奪わるること無かれ。

故に、敵に兵糧路を断たるること無かれ。

故に、敵に兵糧を攻撃さるること無かれ。

故に、敵に兵糧拠点を攻撃さるること無かれ。

故に、敵に兵糧を破壊さるること無かれ。

故に、敵に兵糧路を知らるること無かれ。

故に、敵に兵糧位置を知らるること無かれ。

故に、敵より兵糧を奪うべし。

故に、戦地にて兵糧を調達すべし。

故に孫子曰く、敵の一鍾は吾が二十鍾に当たり、敵の一石は吾が二十石に当たる。

故に、若し敵の兵糧を奪う能わず、戦地にて兵糧を調達する能わざれば、兵糧を栽培し、兵糧を養育し、敵に知らるること無かれ。


孫子曰く、威を敵に加え、其の城を抜き、其の国を墜すを得、と。

孫子曰く、戦勝して地を取ると雖も、守備を厳にせざれば、徒に浪費するのみ、と。

故に、戦力、土地を守るに足らざれば、足らしむべし。

故に、戦力、土地を守るに足らざれば、我が戦力を以て土地を守り得るまでに土地を調整すべし。

敵に、我に降ることの利を示し、敵に、我に降らざることの害を示せ。

敵、我が方とならん。

肥沃の地に戦うべし。

欠乏無き地に戦うべし。


戦力、凡ゆる面に能力有るに非ず。

戦力、凡ゆる面に能力有らず。

戦力、経験無くば、敗れん。

戦力、凡ゆる面に能力有り、戦力、経験有り、戦力、歴戦し、戦力、精強ならば、勝つべし。

若し敗れなば、戦力、士気挫け、戦意喪失し、恐怖し、恐慌し、戦慄し、不安に駆られ、混乱し、緊張し、為す術を知らず、焦燥し、士気低落せば、敗れん。

故に、敗者を攻むべし。

故に、士気挫けたる者を攻むべし。

故に、戦意喪失せる者を攻むべし。

故に、恐怖する者を攻むべし。

故に、恐慌する者を攻むべし。

故に、戦慄する者を攻むべし。

故に、不安に駆られる者を攻むべし。

故に、混乱する者を攻むべし。

故に、緊張する者を攻むべし。

故に、為す術知らざる者を攻むべし。

故に、焦燥する者を攻むべし。

故に、士気低落せる者を攻むべし。

然らば勝つべし。


戦力分散し、即座に戦端を受け応ずる能わず、戦闘準備を整うる能わず、戦備を為す能わず、戦力集中能わざれば、敗れん。

故に孫子曰く、我、専一に為り、敵、十に分かると為さん、と。

若し我、略奪されなば、敗れん。

若し指揮官ら、競い合い、指揮官ら、対立し、指揮官ら、嫉み合い、指揮官ら、奪い合い、指揮官ら、勝ち負け争わば、我敗れん。


若し我、余りに人気有りて他者の競争相手とならば、若し我、余りに影響力有りて他者の競争相手とならば、若し我、特定陣営への敵対に関わらば、我死なん。

若し我、人気無くして他者の競争相手に非ず、若し我、影響力無くして他者の競争相手に非ず、若し我、特定陣営への敵対に関わらざれば、我死せず。

故に、姿を現さず。

故に、示すべからず。

故に、自ら宣言すべからず。


交互に敗れ交互に勝ち、互いに敗れ互いに勝つ。

博打の如き戦、リスキーな戦は、勝つに非ず。

戦力欠乏せば、敗れん。

戦力欠如せば、敗れん。

誰とも親しくせず、影響力無くば、我死せず。


一芸にのみ秀でれば、敗れん。

万芸に秀でれば、勝つべし。

故に、戦力は凡ゆることに秀でるべし。

故に、戦力は凡ゆることを為し得るべし。

故に、戦力は、戦のみを為す者にて構成すべからず。

凡ゆる方面よりの一般の人々を集め、一つの戦力と為すべし。

凡ゆる職業の熟練者を集め、一つの戦力と為すべし。

凡ゆる分野の熟練者を集め、一つの戦力と為すべし。

凡ゆる作業の熟練者を集め、一つの戦力と為すべし。

特定の者一方的に用うべからず。


常に戦時なり。若し戦闘準備せず、若し戦争準備せず、若し常に戦闘準備せず、若し常に戦争準備せざれば、敵、突然に戦わば、我敗れん。

若し敵の未準備時に戦わば、若し敵の非戦時に戦わば、若し敵の戦意無き時に戦わば、我勝つべし。

故に孫子曰く、敵の来らざるを恃む毋かれ、我が待つ所あるを恃むなり。敵の攻めざるを恃む毋かれ、我が攻めらる可からざる所あるを恃むなり、と。


我、勝つと確信すべからず。

我、攻めなば勝つと確信すべからず。


水害、堤防決壊、水浸しの地、泥濘の地、沼地、足取られん地、是れ全て、進軍を阻害せん。

故に孫子曰く、水を絶つは、必ず水に距れ、水に因りて敵を客とせば、水の中に出でて迎え撃つ毋かれ。敵、水を渡り来たらば、之を水の中に撃つこと毋かれ。其の半済らんに乗じて之を撃てば、利有り。水に近づきて陣を構うること毋かれ、水の内に下りて軍すること毋かれ。是れ水に軍するの道なり、と。

故に孫子曰く、斥澤は、唯だ亟やかに去りて、留まる毋かれ。若し斥澤の中に軍せば、必ず水草に傍ひて衆樹に背くを取れ。是れ斥澤に軍するの道なり、と。


敵のことを最もよく知るは、敵自身なり。

敵の情報を知らんと欲せば、敵自らより情報を得るべし。

敵を知れば、戦術を定むることを得。

戦術を定むることを得れば、勝つことを得。


敵方の者を我が方に得んと欲せば、我が勝つことにより利する者を探すべし。

敵の勝つことにより損する者を探すべし。

敵と利を争う者を探すべし。

敵と対立する者を探すべし。

敵と相容れざる者を探すべし。

敵と異なる思考を持つ者を探すべし。

敵と異なる意見を持つ者を探すべし。

敵と利を争わず、敵の勝つことにより損せず、我が勝つことにより利せざる者、突然に我が方に来たらば、信ずる勿れ。

若し我が方の者、我を裏切らば、殺せ。生かす勿れ。

故に、我が勝つことにより我が方の者が利を得る如くすべし。

故に、我が勝つことにより我が方の者が損せざる如くすべし。

故に、敵の勝つことにより我が方の者が損する如くすべし。

故に、敵の勝つことにより我が方の者が利せざる如くすべし。

故に、我が方の者に、我が勝てば利を得、敵が勝てば損することを知らしむべし。

然らば、裏切る者無くん。

然らば、我が方の者、敵方に奔らじ。


戦地の兵糧・資源を破壊すべからず。

戦地の兵糧・資源を即座に収容し、敵に察知・対抗の暇与うる勿れ。

故に、若し敵、自ら其の兵糧・資源を破壊せば、作物を栽培し、家畜を養い、新たなる資源を代わりに創出するべし。


武器尽きなば、我敗れん。

科学技術尽きなば、我敗れん。

兵糧・資源尽きなば、我敗れん。

工具尽きなば、我敗れん。

故に、敵に我が武器を得らるること無かれ。

故に、敵に我が武器を破壊さるること無かれ。

故に、敵に我が科学技術を得らるること無かれ。

故に、敵に我が科学技術を破壊さるること無かれ。

故に、敵に我が兵糧・資源を得らるること無かれ。

故に、敵に我が兵糧・資源を破壊さるること無かれ。

故に、敵に我が工具を得らるること無かれ。

故に、敵に我が工具を破壊さるること無かれ。

故に、敵の武器を奪い、敵の武器を破壊すべし。

故に、敵の科学技術を奪い、敵の科学技術を破壊すべし。

故に、敵の兵糧・資源を奪い、敵の兵糧・資源を破壊すべし。

故に、敵の工具を奪い、敵の工具を破壊すべし。


城を攻むるも勝つに非ず。工具有り、科学技術有るも勝つに非ず。

故に孫子曰く、城を攻むるは其の下なるもの、と。

故に孫子曰く、城を攻むるは是れ不得已なり。櫓轒轀を修め、器械を具うること三月を以て成る。距闉を築くこと又三月を以て已む。将、其の忿りを勝えずして、之を駆りて蟻附せしむれば、士卒の殺傷すること三分の一、城抜けず、此れ攻の災いなり、と。

故に孫子曰く、軍を全うするを上と為し、城を破るは之に次ぐ、と。

城を長く包囲し、城を長く攻め、戦を長引かすは、勝つとも、損耗無きに非ず。

若し他の勢力、其の時即座に我を攻めなば、我敗れん。

長期の戦争、我が方に多大な損耗出でば、勝つとも、奪いし地を守り固むる能わず、地を保つ能わず。

部下に多大な損耗出でば、部下、反抗せん。

同盟者、反抗せん。同盟者、去り、友、失せん。


自然に因りて我が死地となる路を通行すべからず。

地形に因りて我が死地となる路を通行すべからず。

土地に因りて我が死地となる路を通行すべからず。

難路、通行すべからず。


士気尽きなば、敗れん。

絶望せば、敗れん。

我、包囲されなば、敗れん。

準備の最中、待機の最中、若し我、攻撃され、若し我、妨害されなば、敗れん。

若し我、待ち伏せされなば、敗れん。

故に、敵を待ち伏せすべし。


戦争長引き、内外に混乱生じ、外戦、内乱、経済停滞し、国庫失い、国庫縮小せば、若し其の時即座に攻撃されなば、敗れん。

故に孫子曰く、久しく兵を暴かして国を利するは、未だ之れ有らざるなり、と。

故に孫子曰く、兵は聞く拙速なるを、未だ巧なる久しきを睹ざるなり、と。

故に孫子曰く、兵は速やかなるを貴ぶ、と。

故に孫子曰く、凡そ十万の師を起し、千里に出征し、百姓の費、公家の奉、日に千金を費す、相守ること数年、是の如くして而して一日の勝を争う、と。


故に孫子曰く、百戦百勝は善の善なる者に非ず、戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり、と。

故に孫子曰く、軍を全うするを上と為し、軍を破るは之に次ぐ、と。


若し戦力尽き、若し戦力足らず、勝つこと能わざれば、敗れん、地を占めること能わざるべし。

水域は、我らを死に至らしむること有り。

故に孫子曰く、山林、険阻、沮沢の地、是れを窮地と為す、と。

窮地に在りては、速やかに過ぐべし。

窮地に在りては、我、速やかに進軍し、此の地を脱すべし。


若し補給路断たれ、若し路封鎖され、若し入口入れず、若し出口出でず、入口無く、出口尽きなば、我敗れん。

故に、進軍路は、保持すべし。敵に断たるる勿れ、封ぜらるる勿れ、破壊さるる勿れ。

故に、敵の進軍路を断ち、敵の進軍路を封じ、敵の進軍路を破壊すべし。

敵の入口を封じ、敵の出口を断て。

入口を封じ、出口を断てば、我勝つべし。


敵と戦うも、勝つに非ず。

故に、計略を以て勝つべし。

有能なる者の警告に従わざれば、敗れん。


戦は速やかに、攻めは速やかに、侵攻は速やかに。

敵、態勢整わず、我勝つべし。

行動中、敵、常に我を攻撃し得。

故に、敵に知らるる勿れ。

行動中に敵の攻撃を受けざる準備を為すべし。


若し敵、我を分断し、若し敵、我が前後左右、北南東西、上下、斜め北斜め南、上層下層を断たば、我敗れん。

故に、我が全戦力は、時を要せず即座に互いに到達し得る距離に在るべし。

故に、我、敵の前後左右、北南東西、上下、斜め北斜め南、上層下層を断ち、敵を分断すべし。

敵、我を断たば、我、敵の全戦力を一挙に殲滅すべし。

若し戦力分断、効果無く、若し包囲、効果無くば、敗れん。

勝利の条件無くば、敗れん。

状況に強制され、条件に強制され、要因に強制されなば、敗れん。

戦争準備整わずば、敗れん。

戦争準備整わざる者と戦わば、勝つべし。


我、包囲されなば、敗れん。

我、全方位より攻撃されなば、敗れん。

我が進軍、妨害さるべからず。

我が戦闘、妨害さるべからず。

我が行動、妨害さるべからず。

妨害されなば、敗れん。

故に、敵の進軍を妨害し、敵の戦闘を妨害し、敵の行動を妨害すべし。

故に、敵に我が進軍を知らるる勿れ、敵に我が戦闘を知らるる勿れ、敵に我が行動を知らるる勿れ。

若し敵に知られなば、我敗れん。

即座に行動し、誰にも知られずば、勝つべし。


風吹かば、火攻めに注意せよ。

風吹かば、火を以て攻むべし。

敵の不在の地を攻めよ、勝つべし。

勝つとも、反撃を受けざるに非ず。

故に、勝ちて祝うべからず。

故に、若し敵を完全に制圧せずして祝わば、敗れん。

故に、若し敵を完全に制圧せずんば、祝うべからず。

敵を完全に制圧すべし。


敵、一方に戦力拘束されなば、我、他の方面を攻め、勝つべし。

故に、戦力拘束さるべからず。

故に、戦争に於いては、一方向のみに集中すべからず、全方向に向かうべし。

全方向よりの攻撃に備えよ。


戦場に先に在りて、敵に知らるる勿れ。

敵に戦争有ることを知らしむれども、我より発せられしことを知らしむる勿れ。

敵に我が戦場に先に在ることを知らしむる勿れ。

敵、戦争有るを知らず、敵、我より発せられしを知らず、敵、我が戦場に先に在るを知らず、我勝つべし。

敵の情報を知らずば、我敗れん。

故に、敵の情報を知るべし。

故に、敵に我が情報を知らるる勿れ。

敵を先に制し、敵に制せらるる勿れ。


断崖絶壁、高山山脈、進軍困難にして死地に至らん。

若し敵、攻めなば、多大な損耗と戦死者を出さん。

故に孫子曰く、天澗、天井、天牢、天羅、天陷、天隙に在りては、必ず亟やかに此の地去りて、近づくこと毋かれ。我は之に遠ざかり、敵は之に近づく。我は之に迎へ、敵は之に背かしむ、と。


多くの地に戦い、戦い過ぎなば、敗れん。

我が方に間者、内通者、裏切り者在らば、殺せ。悉く皆殺しにせよ。

併せて、間者、内通者、裏切り者と同類の者も、全て皆殺しにせよ。

故に孫子曰く、間事未だ発せざるに、先ず聞く所有らば、間者及び其所告げし者は、倶に死す、と。


外部からの干渉は、戦争の終結を困難ならしむ。

故に、外部に救援を求むべからず。


戦争は、誰にも戦争の為されるを知らるる勿れ。

誰にも我が戦争を知らるる勿れ。

誰にも我が攻撃を知らるる勿れ。

誰にも我が行動を知らるる勿れ。

誰にも我が準備を知らるる勿れ。

誰にも我が待機を知らるる勿れ。

誰も認識せず、誰も準備せず、誰も対策せず、誰も防禦せず、誰も戦わず、誰も戦争を知らず、誰も戦争を認識せず。

故に、勝つ。


対立は、崩壊を招く。

故に、対立無くば、勝つべし。


孫子曰く、勝兵は先ず勝つ算ありて而る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後に勝つを求む、と。

孫子曰く、百戦百勝は善の善なる者に非ず、戦わずして人の兵を屈するは、善の善なる者なり、と。

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