第4話 一週間の体験入学と小さな動物①
更新しました。
今回は学園に体験入学をする準備などの段階となります。
初登場の学園長を出してます
皆さんどうもユリアナでございます、私は昨日┄大変にお父様の説教のブリザードに凍え、執事ハルクによる、お菓子抜きの罰を受け
次の日の今日┄一人ベッドにて、ムスッと頬をプクプク膨らませて、ふて寝ちゅうです
お菓子まで奪われるとは┄私の娯楽を返せ!
「あの~お嬢様いい加減、ベッドから出て下さい┄お掃除が出来ないので┄」
「いや! 私の娯楽はお外にないのよ‼」
「┄いえ┄あの┄ですが」
ふんだ、サラの言うことなんて聞いてやらんのだ! 私は怒ってるんだぞ┄┄いや、拗ねてるんだけど┄む~~
そんなふうな言い合いをして、布団を被り、白シーツを頭から身体まで覆い被せ、白いお饅頭になっていれば
急に布団が空中に浮く感覚と私まで持ち上げられる感覚に襲われ、硬直して固まった。
そして次の瞬間┄目の前にお父様が笑って登場され、うんん出現しました。
もしもいま、戦う、逃げる、見守るのコマンドがあるならば【逃げる】を連打してやるのにと思うが┄現実は┄そうならず
「┄おはようございます┄お父様」
顔の筋力を総動員して作り笑いを浮かべ挨拶すれば┄
スッと笑みを消し、目を細められると、深い溜め息を吐かれた
なじぇに、溜め息を吐かれたのでしょうか?
私は首を傾げて、じ~っとお父様と目を合わせる、いまはシーツごと浮かぶように掴まれているため、目線を合わせることができたのだ
するとお父様は何か思考を停止していたようだったのに「┄なるほどな」と呟くなり
私を抱きあげる体勢にして、スタスタと動き始め、部屋の扉を開けて出て行こうとするお父様に私は慌てた
「┄おい! お父様┄部屋に私を拐うために来たのですか?」
「┄何処につれていくのです?┄」
状況の掴めない状態は、不安が募るため、抗議する声をあげたが
見事に無視をされ、イラッてしている間にも、廊下の光景を見れば、二階の奧側にある部屋の場所へと到着したようで扉を開けて中に入った
部屋には、なんとアリエルお兄さんともう一人、姉様の学園にいる学園長が座り、近くにはシクスとブライアンがいた
なんだ┄この構図┄?
奇妙な光景に呆気にとられていたら
お父様がスタスタと中に入り┄私を白まんじゅう顔だけ風味の形態のまま椅子に座り、膝の上にのせられた体勢に┄ええぇぇええ~~‼ と叫びたくなったよ、私は┄
それと同時に、いやいやいや、何で私はここへ連れて来られたの?
何で私はお父様の膝の上?
そして何故、全員が一斉に私を見て口元をおさえ、笑いを堪えているのだ?
┄┄┄┄┄はっ!
そうだった┄いまの私の形態は、高級和菓子の苺饅頭のような状態だった┄
うおぉぉ~~! 父よ、何故にこの状態の私を連れて来たのじゃ~~‼
私はジロッとお父様に羞恥心のせいで赤い顔になりながら睨めば、普通に笑みを浮かべた状態で
「┄どうした┄ユリアナ?」
とキラキラなイケメンオーラ全開攻撃をされ、眩しくて目視出来ず、視線をそらし、ダメージを軽減させる
くっ┄これでは状況は変わらんではないか、どうすればいいのだ!
とお父様の膝の上でオドオドと動いていると
「┄ワイセイドの娘は面白くて可愛いな┄」
妙に落ち着いた声に、私は動きをピタッと止めて見ると、学園長が優しげな笑みで私を見ていた
ここで急ですが、学園長の特徴を紹介したいと思います
学園長の名前はレックスフォード・ユグドラシル、年齢51才、身長172㎝、体重54㎏
性格:姉的な見解では、結構┄温厚で優しく、キレると怖いとのこと
(姉様よ、一度┄キレさせたのか?)
と聞きたくなって、聞いたら┄とてつもなく、遠くをみて
「┄そんな時期もあったわね」
と言っていた。
静かな声音はキレさせたんだな、と物語っていたね、うん
特徴的な容姿は、髪色は淡いチョコレート色/瞳はオレンジ、髪型は短めなのに、ザッ・オジサマと言いたくなる貫禄と色気、そして魅了される雰囲気を持ち合わせている
乙女ゲームではモブ的であまり絡みはないが、学校行事などの活躍や優しさに、キュンとされましたよ、うんうん
そんな現実逃避的感想の思考の中にいれば、お父様の高圧的な声音が聞こえ現実に引き戻されたら
なんと学園長に向かって酷いことを口走っていた
「┄┄可愛いが┄俺の娘は誰にもやらんからな┄、いくら奥方に逃げられたからと、幼児に手を出したら堪らんからな」
「┄┄何で┄そういう思考になる┄、確かに逃げられたが┄褒めてるんだから、素直に受けとれや」
「┄いやあ~わからんだろう┄俺の娘は、こんなにプリティーで、保護よくがそそられて、可愛いからな┄変な虫などつかせん‼」
「アホか┄いまは幼いからいいが┄いつかは娘にも好きな子が現れる可能性もあるだろう┄」
「ハッ! そんなの俺の力で潰す!」
おいおい┄あんたら、何の言い合いしているのだ、見てみろ回りを┄みんな呆れて┄┄
いや、違うな┄変に納得しあっている
なんなんだ、この状態はザッ・カオスか‼
いかん┄ここは私が現実逃避している場合ではないよね、よし┄
コホンと咳払いをし┄ニョキニョキと白まんじゅうから手を出したあとに┄ビシッと人差し指を立て
「┄え~っと、コホンコホン、そこのお父様と学園長様┄話しが進まないので┄喧嘩はやめましょう!」
と懇願すれば┄何故でしょうか
お父様はピタッと私に視線を向け、学園長は「おや?」と和み
シクスとブライアンは口元をおさえ「可愛い」と言い
アリエルお兄さんは「マスコットみたいだ」と頷いていた
少しの静寂の中で、私は首を傾げる
何故に微笑ましく見つめるのですか!
私の格好が変なのか?
まあ白まんじゅう形態を、まだ持続中だから変だろうけどさ
そこまで私を見る価値はないと思いますぜ旦那方
うむ┄なじぇだ?
そんな疑問で男性陣を見ていれば、後方から殺気を感じてビクッとなったときだった、急にお父様がガバッと抱きしめ
「┄可愛いぞ、我が娘は~!」
ぎゅむっと力を込められ、白まんじゅうならば美味しそうな餡こが飛び出しているだろう状態に落ち入り
ああ~デジャブ再びや~
私は父の包容で命の灯火は消えるのね┄フフフ┄
私は意識が飛び┄気絶という楽園にトリップしかかったとき
バコッてお父様の頭に紙を丸めた物が直撃する
するとお父様からの力が緩み、私は意識を取り戻し、グッタリしていると学園長が近くにいて
「┄大丈夫だったかい┄」
「あい┄どうにかエデンの先に行くことなく生還しました!」
兵が生還するときの敬礼を向ければ
学園長は┄少々、手をわきわきし、シクスとブライアンにアリエルお兄さんが痛みで我に返ったお父様をジロッと睨まれていることに気づいてか、コホンと咳払いをしたあと
私の頭を軽くポンポンと撫でて、お父様が何故に、ここに連れてきたのかの理由を話してくれました




