ローゼン陣営
ローゼン陣営はカラヤ一族の大部分、使用人、カラヤ商店などを含む。
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呼称一覧
父カイト:一人称「わたし」
息子に「父さん」、サクには「パパ」と呼ばせる。
「旦那様」→「大旦那様」前当主
母カーラ:一人称「あたし」
息子に「母さん」、サクには「ママ」と呼ばせる。
「奥様」→「大奥様」
祖父ローキ:一人称「俺」
孫に「じじ様」、サクに「おじいちゃま」と呼ばす。
カーラからは「お義父さん」
「大旦那様」→「ご隠居様」先々代当主
祖母リナ:一人称「わたし」
孫に「ばば様」、サクに「おばあちゃま」と呼ばす。
カーラからは「お義母さん」
「大奥様」→「リナ様」
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カラヤ・カイト(53歳)
カラヤ兄弟の父。異国趣味がある。
ローゼンが当主となった事で「旦那様」から「大旦那様」になる。
カイトはローゼンが二十歳になるまでに、自分が教えられる事は全て教えたと思っている。そこから先は、ローゼン自身の力で生きてゆかねばならないからだ。それはルークにしても同様だ。
ローゼンが本格的に家業に携わり始めたのは15歳からではあったが、それよりも前 ── 子供の頃から、日常的な事から商売の事まで生きていくのに必要な事を少しずつ教えてきた。それは単なる座学や詰め込み教育ではなく、生活の中から学び取る、血肉となるような生きた学問だ。
親からの学びを素地としたとしても、足りない事もあるだろうが、それは自分から人を見て新しい学びを得て成長しなければならない。カイトはその事を分かっているからこそ、今のローゼンには余計な事は言わない。
また逆に、ローゼンだからこそ、言う必要が無いのである。
『あれは人として、どこかブレない所がある』
カイトはローゼンのそういう部分を信頼している。
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カーラ・マクシマム(50歳)
家名はマクシマム。
カラヤ兄弟の母。夫のカイトより背丈が高い、長身の美人。普段は男装して帯刀しているのは旅のついでに盗賊退治をするから。
ローゼンが当主となった事で「奥様」から「大奥様」になる。
可愛げがないように見えて、結構 尽くすタイプ。
ふらりと単独行動の旅にも出るが、それを夫のカイトに咎められる事はなく、「カーラは『拾い物の天才』だな」と、カイトに褒められる。ただし、旅の安全を心配するカイトからは護衛や女性の使用人も同行させるよう、これだけはキツく言われているので、その約束を守っている。
そのお供の護衛隊と一緒に「街道の掃除」、つまり「盗賊退治」を時々やっている。
「うちの旦那は器がデカイから、女房の方が背が高くても気にしてないの」
カイト22歳でカーラ19歳と結婚
カイト28歳、カーラ25歳、春先に懐妊、冬に長男ローゼン誕生(結婚7年目)
カイト30歳、カーラ27歳、次男ルーク誕生
カイト35歳、カーラ32歳、ローゼン7歳、ルーク5歳
カイト39歳、カーラ36歳、ローゼン11歳、ルーク9歳
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カラヤ・ローキ(74歳)
カラヤ兄弟の祖父。白髪、色黒で筋肉質。
ローゼンが当主となると、「大旦那様」から「ご隠居様」になったが、それでも現役バリバリである。
『武闘派商人』のフレーズはローゼンから始まっているが、元祖・武闘派商人は彼? 否、先祖代々と言ったところ。
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リナ(72歳)
カラヤ兄弟の祖母。色白で華奢。背筋が伸びていて若々しい。
ローゼンが当主となり、「大奥様」から「リナ様」という呼ばれ方になる。
娘も嫁も男勝りな女性ばかりだったので、サクがカラヤ家に入る事を喜んだ。
カラヤ・ローキ(74歳)リナ(72歳)
カラヤ・ライト(55歳)カラヤ・カイト(53歳)ナディア(50歳)
ライト:ローキ19歳、リナ17歳の時の子。
カイト:ローキ21歳、リナ19歳の時の子。
ナディア:ローキ24歳、リナ22歳の時の子。
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カラヤ・ライト(55歳)
カラヤ兄弟の伯父で、カイトの兄。ブランの父。
マンダネ(54歳)
カラヤ兄弟の伯母。ブランの母。
カラヤ・レオン(34歳)
ブランの長兄。ナディアの長男と年齢が近い。
現在、央華の支店を経営。
名はギリシア語・ラテン語で「獅子」
カラヤ・ティグリス(29歳)
ブランの次兄。
現在、天竺の支店を経営。
名はラテン語で「虎」
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カラヤ・ナディア(50歳)
カラヤ兄弟の叔母で、カイトの妹。→詳細はファルシアス中部に
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☆ カラヤ家の六家の家長 ☆
当主を除いたカラヤ一族の各代表者となる家長たち。カラヤ一族の重鎮。当主を含めると『七家の家長』と呼ばれる。
当主を含めた七家の家長に次期当主を決める権限があるが、彼ら七人の代表者たちは各々の下に連なる一族の意見をまとめた上で意思決定する。一族の者なら誰でも自由に意見が言えるので、独裁ではない。
彼らの中にはローゼンが跡を継がないと言い出した事で番頭トリンタニーに詰め寄り、逆に説得された者もいる。5-ⅳ)
現在は中部の家長が当主を務めているが、他の地域を治める家長が当主になる事もある。
中部の家長:当主がカイトからローゼンに。20-ⅱ)ⅲ)
東部の家長
南東部の家長
南部の家長
西南部の家長
西部の家長
北部の家長
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☆ カラヤ当主家の使用人 ☆
本邸の執事 8-ⅳ)
鹿狩り・獅子狩りの従者たち 8-ⅳ)
☆☆☆
☆ 物流拠点で登場した使用人たち 17-ⅳ)
彼らは18-ⅰ)ローゼンとサクの結婚の内祝いなどでも登場する。
採寸する女中 18-ⅲ)
サクの花嫁衣装を作る為、サクの採寸をする。
ガナンの理髪師の女房に髪を結ってもらったサクにリボンを持って来た。
洗濯をする三人の女中たち 20-ⅰ)
古参の使用人。最年長。
ローゼンの叔母・ナディアについてサクに語る。
踏み洗いする使用人
若い使用人
ナディアの嫁入り当時の事を知らない。
ヒカルに言い寄られた女中の一人。18-ⅳ)
フルーツゼリーを作った女中 20-ⅳ)
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☆ カラヤ商店・カラヤ隊および関係者 ☆
トリンタニー/鳥谷(50近い)
カラヤ商店の番頭。未来では香羅矢家の執事。
トリンタニーのような立場は王都本店や各支店の店長よりも上の立場。
サドリ(32歳)
トリンタニーの長男。名前の意味は「審判」
カラヤ商店の幹部の一人で、西洋帰り。
ガナン(40代)Ganan
カラヤ商店の人足頭で警備隊長。
西部に理髪師の女房と子供が五人いる。
義侠心が強い剣眉。太くて長い眉毛。
鼻梁が高く太い段鼻。リーダーシップがあり、気前が良い。
鼻の穴が大きいので、豪快で強引、太っ腹。
大きい口は積極的だが、話を盛るところあり。
顎は太く、前に出ている。ポジティブでガッツがある。
(なんとなく描いたガナンのラフだけど、結構イメージどおりだった。)
イグナス(70近い)
ローゼンたちが子供の頃に教わった武術の師匠。当時は初老で、10年くらい教える。
若い頃の武者修行で和の国などの東洋の国を訪れている。
3年前『央華』でサクと出逢う。
ハッサン(30歳)
イグナスの直弟子。ローゼンより5つ上。
通称『お喋り玉葱頭』→野性的な男前にイメチェン以上の激変をするが、お喋りなのは相変わらず。
孤児で、貧民街で暴漢に襲われていたところをイグナスに助けられる。血縁者はなく、天涯孤独。
イグナスが住み込みでカラヤ家の子供たちに教える事になり、彼も一緒に住み、稽古を受けていた。住み込みと言っても、ずっと王都の当主本邸にいたわけではなく、実際はカラヤ家の行商に付いて行く事が多かった。
5年前に独立し、現在、西南部の近衛兵。
だが、宮仕えは性に合わないと、カラヤ商店に就職。
丁稚の小僧
カラヤ商店では10〜14歳が多い。
ちなみに、店長や番頭になるのは30歳前後。
シド(本名:シドニッシュ)
カラヤの遠縁。探偵。
姉がカラヤ家の男と結婚した事で縁戚となった。
モナ
カーミル王子の買い物に付き合う。
バハラーム 通称『将軍』
口や頬、顎に、ふさふさと白いヒゲを蓄えた恰幅の良い老人。
昔、中部で将軍を務めた。すなわち、王都の将軍なので、いざという時はファルシアス王国の全軍を指揮する立場にあった。
現在は将軍職を引退して、カラヤ商店に再就職。人足兼警備兵のカラヤ隊の育成を務める。
前職からの由来で『将軍』と、あだ名されている。
名前の意味は「勝利」
☆ カラヤ隊の隊員たち
ザンド(15歳)新入り。
ナーセル(23歳)キルスと同期。名の意味は「友達」
ゴバード(24歳)一つ上だが、カラヤ商店に入った時期が同じなので、キルスと同期。
キルス(23歳)
ブラン隊の男。5年前にブランと西洋へ行っていた。配置換えでローゼンの直属になる。軽薄に見えて、鋭い観察眼があり、精鋭として抜擢されるほどの武術の腕前もある。
サク専属の護衛隊の隊長となる。サクの護衛にはキルスと数名が付く。
黒鉄
「鉄」はラテン語で「フェルム」
「戦士」はラテン語で「ベラトル」




